Nobuaki Takekawa To Hold Solo Exhibition “After Hours” At Ota Fine Arts

第12回リヨンビエンナーレ (2013) など国内外で活躍中のアーティスト、竹川宣彰の個展がオオタファインアーツにて開催

Nobuaki Takekawa “HONESTY”, 2015, 194 x 259 cm, Acrylic on canvas | © Takekawa Nobuaki Courtesy of Ota Fine Arts

Nobuaki Takekawa To Hold Solo Exhibition “After Hours” At Ota Fine Arts
Nobuaki Takekawa To Hold Solo Exhibition “After Hours” At Ota Fine Arts
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第12回リヨンビエンナーレ (2013) など国内外で活躍中のアーティスト、竹川宣彰の個展がオオタファインアーツにて開催

Nobuaki Takekawa To Hold Solo Exhibition “After Hours” At Ota Fine Arts

竹川宣彰は1977年東京都生まれ。2002年に東京藝術大学油絵科を卒業すると同年にオオタファインアーツで個展を開催。以降、「Portrait Session」 (広島市現代美術館、2007) 、「リアル・ジャパネスク:世界の中の日本現代美術」 (国立国際美術館、2012) 、第12回リヨンビエンナーレ (2013) など国内外で数多くの展覧会に参加しながら、デモなどの路上の活動にも加わることで、社会・歴史と個人の関係を問い直す新しい表現方法を、アートの枠を超えて常に模索してきた。

© Takekawa Nobuaki Courtesy of Ota Fine Arts

Nobuaki Takekawa “HONESTY”, 2015, 194 x 259 cm, Acrylic on canvas | © Takekawa Nobuaki Courtesy of Ota Fine Arts

9月5日 (土) より、六本木のオオタファインアーツにて、アーティスト、竹川宣彰 (たけかわ・のぶあき) の2年半ぶりとなる個展が開催される。

竹川宣彰は1977年東京都生まれ。2002年に東京藝術大学油絵科を卒業すると同年にオオタファインアーツで個展を開催。以降、「Portrait Session」 (広島市現代美術館、2007) 、「リアル・ジャパネスク:世界の中の日本現代美術」 (国立国際美術館、2012) 、第12回リヨンビエンナーレ (2013) など国内外で数多くの展覧会に参加しながら、デモなどの路上の活動にも加わることで、社会・歴史と個人の関係を問い直す新しい表現方法を、アートの枠を超えて常に模索してきた。

本展では、経済成長の夢から抜け出す人々、仕事のあとに街頭の抗議に参加する人々等、世の中の様々な「アフター」の姿を描いたペインティングを発表。ラディカルなテーマを扱う一方で、ペインティングというオーソドックスな手法に改めて真摯に向き合った本展は、竹川の新境地ともいえるだろう。

<展覧会情報>
竹川宣彰「After Hours」
会期: 9月5日 (土) – 10月10日 (土)
時間: 11:00 – 19:00 (日月祝休廊)
オープニング・レセプション: 9月5日 (土) 18:00 –
場所: オオタファインアーツ
住所: 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル 3F
Tel: 03-6447-1123
入場料: 無料
HP: www.otafinearts.com/ja/exhibitions/2015/after_hours