The Pick #18
Smart and Easy Makeup Touch-Ups

【The Pick】ポイント別、メイク直しのコツ

The Pick #18 Smart and Easy Makeup Touch-Ups
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【The Pick】ポイント別、メイク直しのコツ

The Pick #18
Smart and Easy Makeup Touch-Ups

Photographer: Hiroki Watanabe
Editor: Miwa Goroku

TFP 編集部が実際に試してよかったコスメを、テーマ毎に厳選してお届けするビューティ連載。注目のニューフェイスからロングセラーまで、長く使える定番的アイテムをマンスリーでアーカイブしていく。今月のテーマは「メイク直し」。

TFP 編集部が実際に試してよかったコスメを、テーマ毎に厳選してお届けするビューティ連載。注目のニューフェイスからロングセラーまで、長く使える定番的アイテムをマンスリーでアーカイブしていく。今月のテーマは「メイク直し」。

夕方になるにつれて沈む顔色やほうれい線、暗い影を落としがちな目元…熱心にメイク直しするほどではないにしても、疲れた印象はなるべく飛ばしてしまいたい。そんな時に頼りになる、スマート&イージーなメイク直しアイテムをピックアップ。

ポイントとなるのは、目元、口元、そして肌。アイメイクのレタッチは基本的にやり直すスタンスで、まずは汚れを落とすことが、美しい仕上がりへの近道。目の下の気になるクマは、色選びにこだわりを。加えて保湿力のあるテクスチャーであることも、その後のモチを左右する。肌はファンデーションを重ねるよりも、光を足す意識でハイライターを活用するのが吉。再度の崩れ防止には、目元やTゾーンを中心に軽くパウダーをはたいておけば完璧だ。唇の存在感を引き出したい時は、リップライナーの出番。口角にくくっと筆を入れるひと手間により、口元が引き締まって、顔の印象まで自然と上向きに。バームやグロスに飽きてきた人はぜひ試してみて。

1. パンダ目の3秒クレンジング | RMK コットンスティック

RMK コットンスティック〈クレンジング〉30本入 ¥500

RMK コットンスティック〈クレンジング〉30本入 ¥500

目の下に落ちたマスカラやアイカラーを指でゴシゴシ… ついやってしまいがちな行為だが、肌の摩擦こそはクマやシワを深める一大要因。アイメイクのレタッチは、なるべく綿棒を転がすようにしてやさしくオフするところからはじめたい。RMK のコットンスティックなら、片側にクレンジングローションが含ませてあるから、ウォータープルーフのメイクでも、肌に負担をかけることなくスムーズなレタッチが可能。個装なので、ポーチに数本入れておくと便利。

2. 頑固なクマは、日中も総力戦で |MiMC ナチュラルホワイトニングコンシーラーSPF32 PA++

 MiMC ナチュラルホワイトニングコンシーラー SPF32 PA++ (医薬部外品) ¥5,500

MiMC ナチュラルホワイトニングコンシーラー SPF32 PA++ (医薬部外品) ¥5,500

夕方の疲れた印象に拍車をかける、目の下のクマ。Cゾーンや頬骨の高い位置にハイライトを入れて目くらましするのも手だけれど、それだけではごまかしきれない濃いクマは、適切な色のコンシーラーで受け止めよう。色素沈着の茶クマを打ち消すオレンジ (右下)、血行不良の青クマや影クマを飛ばすピンク (右上)、そしてこの2色の肌なじみを高めるコントロールカラーをセットした MiMC (エムアイエムシー) のパレットは、ビタミンC誘導体入りで美白も狙える高機能タイプ。デリケートな目元に嬉しい、UVカットも搭載。

3. 肉厚パフで仕上げる快感 | KOBAKO パウダーパフD

KOBAKO パウダーパフD ¥700

KOBAKO パウダーパフD ¥700

フェイスパウダーの持ち運び問題は、KOBAKO (コバコ) のケース付きパフがあれば解消。1回分の量をパフに含ませた状態で持ち運べるので、携帯を意識したミニサイズやプレストタイプを調達せずとも、本命のパウダーひとつで事足りるようになる。肌が乾燥して敏感に傾きがちなこれからの季節は、毛足長めで肌あたりが最高に気持ちいい「パウダーパフD」をチョイス。付属のハードケースは底面に花モチーフがかたどってあり、フチの凸部分でパウダーを払って適量に調整できるグッドデザイン。

4. ほうれい線は、光で修正 | THREE エアリフトスムージングワンド

THREE エアリフトスムージングワンド ¥3,800

THREE エアリフトスムージングワンド ¥3,800

目尻の小ジワやほうれい線、小鼻まわりの毛穴などに、直接スティックを当ててすべらせるだけ。しかも塗るタイミングは、メイクの最後が一番きれいに仕上がる、ということで、日中のレタッチ用としても最適な部分用プライマー。光の拡散効果に加え、ほのかなピンク色が肌のトーンまで自然にチューニング。乾燥から肌を守る植物オイルを配合し、仕上がりはふっくら柔らかな肌感に。

5. ぼやけた表情を引き締める | B.A カラーズ リップライナー ペンシル

B.A カラーズ リップライナー ペンシル BE ¥3,400 (ホルダー込)

B.A カラーズ リップライナー ペンシル BE ¥3,400 (ホルダー込)

夕方のリップメイクのリタッチは、バームやグロスでなんとなく色を足すより、ライナーで輪郭から取り直すほうが、リフレッシュ効果大。柔らかなトーンのベージュなら、あらゆるリップカラーとの馴染みが良く、さっと輪郭をなぞるだけでも凛とした口元印象に引き上げることができる。POLA (ポーラ) の最高峰ブランド、B.A (ビーエー) のリップライナーは、初心者でも扱いやすいしっとりとしたテクスチャー。別売のホルダーにはブラシがつき、ここにも塗りやすさと仕上がりへの配慮が行き届いている。

6. アフター5の光沢補給 | rms beauty ルミナイザークワッド

rms beauty ルミナイザークワッド ¥6,200

rms beauty ルミナイザークワッド ¥6,200

rms beauty (アールエムエス ビューティー) の人気アイテム「ルミナイザー」を含む、ハイライターシリーズから登場した新パレットは、ヘルシーな光メイクを極めるのにうってつけの4色セット。色っぽい温度感を生む「ルミナイザーヌード」(右上) は頰やまぶたに。フェミニンなピンクの「シャンパンローズ」(右下) はCゾーンに。「ルミナイザーエクストリーム」(左上) は、定番「ルミナイザー」のパワーアップ版ともいえる光沢を持ち、肩やデコルテにも広げやすい。「シャンパンフィズ」(左下) を目頭や唇に重ねたら、パーティメイクが完成。

問い合わせ先 (右上から時計回りに)
THREE 0120-898-003
HP:www.threecosmetics.com

貝印 お客様相談室 0120-016-410
HP:kobako.com

MiMC 03-6421-4211
HP:www.mimc.co.jp

アルファネット 03-6427-8177
HP:www.rmsbeauty.jp

ポーラお客さま相談室 0120-117111
HP:www.pola.co.jp

RMK Division 0120-988-271
HP:www.rmkrmk.com