Sho Sotoyama and Kim Songhe To Hold A Joint Exhibition 'Moral Tone' At Gallery Muveil

ART | Aug 22, 2018 10:00 AM
外山 翔と Kim Songhe (キムソンヘ) による二人展「Moral Tone」が、9月8日(土)より青山の Gallery Muveil にて開催する。

外山 翔と Kim Songhe (キムソンヘ) による二人展「Moral Tone」が、9月8日(土)より青山の Gallery Muveil にて開催する。昨年11月に開催し、話題となった二人展「As it is」。今回は MUVEIL 2018 AW COLLECTION のテーマ「LADIES and GENTLEMAN」から、1940年代に活躍した女優 Lizabeth Scott (リザベス・スコット) の銀幕世界に漂う “エレガンス” さをそれぞれが汲み取り、アートピースへと落とし込む。

アクリルや樹脂を使用したアートピースや、光を使用した空間インスタレーションなど、実験的な作品を作り続ける外山翔は「未完と無垢」をテーマに発表する。品とユーモア、大胆と繊細という相反する要素をテーマに、今回はアクリル、そして大理石と、素材そのものが持つ不思議な魅力を大胆に引き出したアートピース約50点を展示。昨年のアクリルオブジェ作品では、アンティークパーツを入れ込むことで時間や歴史を閉じ込め、花を入れ込むことで、美しさと時を止めることを表現し、新たな命を吹き込むというテーマで発表した外山。本展ではさらに進化した作品に加え、アクリルに閉じ込めた中の世界と、外の世界との繋がりをテーマにした作品を発表する。彼のアートピースに大理石を使用するのは今回がはじめて。自ら選定した稀有で自然美豊かな石の魅力を最大限に引き出すため、時には表面を磨き上げ、時には無骨な部分を残し、石の持つ美しさや力強さを表現する。

©︎Sho Sotoyama

©︎Sho Sotoyama

©︎Sho Sotoyama

©︎Sho Sotoyama

一方、様々なパーツをアーティスティックに造形し、シャンデリア作品を中心に発表する Kim Songhe は本展において「私たちに映る世界」をテーマに、廃材などのパーツをミラーコーディングし、雲のような柔らかい提灯で包み込む新たな創作を試みる。SNSの加速によって見たいもの、見たくないものも際限なく流れてくるこの情報社会において、真実はどこにあるのかという自らの問いに答える形で作品づくりに向き合う Kim Songhe。何かのせいにせず、自分から目を逸らさない信念と、人々をふんわりと包み込み、強く優しく生きられるようにという想いを作品に投影する。異なる二人の “moral tone (気品・風格)” 溢れる世界にぜひ足を運んでみて。

©︎Kim Songhe

©︎Kim Songhe

<プロフィール>
外山 翔 (そとやま しょう)
ATELIER matic 主催。2012年に独立後、アクリルや樹脂を使用したアートピースや、光を使用した空間インスタレーションなど実験的な作品を作り続ける傍ら、ドライフラワー専門店「EW.Pharmacy」の空間デザインや PARCO のウィンドウディスプレイデザインの他、展示会の会場構 成や店舗什器デザインなど数多くのデザイン業務も平行して行っている。
HP: matic.jp.net

Kim Songhe (キムソンへ)
1982年東京生まれ。国籍は韓国。2005年セレクトショップで展示したシャンデリア作品が注目を集め、国内外の企業やブランドへ作品提供、空間ディスプレイ、プロダクトデザインを手掛ける。2016年『TROPHY』を発刊。ラフォーレ原宿で展覧会「トロフィー」を開催、高い評価を得た。
HP: www.kimsonghe.com

展覧会情報
展覧会名 二人展「Moral Tone」
会期 9月8日(土)〜9月30日(日)
場所 GALLERY MUVEIL
住所 東京都港区南青山 5-12-24 シャトー東洋南青山 B1F
開廊時間 11:30-20:00 (最終日は18:00まで)
観覧料 無料
問い合わせ先 03-6427-2162
HP www.muveil.com
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