Online magazine SHIFT to hold DOTMOV FESTIVAL 2012

オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV FESTIVAL 2012」が今年も開催

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Online magazine SHIFT to hold DOTMOV FESTIVAL 2012
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オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV FESTIVAL 2012」が今年も開催

Online magazine SHIFT to hold DOTMOV FESTIVAL 2012

オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV FESTIVAL 2012」、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に開催されるデジタル・フィルム・フェスティバルの作品募集が今年も始まった。世界中から応募された作品は、ゲスト審査員により優秀作品を選出し、ウェブで公開される。昨年は日本はもちろん香港、ロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、インド、ブラジルなど20ヵ所で上映。2012年も11月より、国内外の主要都市で上映予定となっている。昨年集まった作品総数は、世界18カ国から208作品。募集期間は2012年5月15日〜8月20日まで。詳細は公式サイトから。

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©SHIFT

オンラインマガジン「SHIFT」が主催する「DOTMOV FESTIVAL 2012」、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に開催されるデジタル・フィルム・フェスティバルの作品募集が今年も始まった。世界中から応募された作品は、ゲスト審査員により優秀作品を選出し、ウェブで公開される。昨年は日本はもちろん香港、ロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、インド、ブラジルなど20ヵ所で上映。2012年も11月より、国内外の主要都市で上映予定となっている。昨年集まった作品総数は、世界18カ国から208作品。
募集期間は2012年5月15日〜8月20日まで。詳細は公式サイトから。

<募集要項>
DOTMOV FESTIVAL 2012

会期・会場:
(オンライン)SHIFTウェブサイト上でも選出された全作品を公開。(11月1日〜予定)
(会場)国内外の主要都市での上映を予定。

主催: SHIFT MAGAZINE

対象者: 国内外、プロ・アマなど一切不問。国内外のコンテストなどでの受賞作品及び応募したことのある作品、その他応募者が過去に制作した作品でも応募可能。ただし、他のコンテストなどにおいて、重複して応募することが禁止されている作品については、応募することができません。作品中の映像、画像、音声、音楽、テキスト、イラストなどはすべてオリジナルもしくは使用にあたっての著作権をクリアしていること。過去に本フェスティバルに応募していない作品に限ります。

テーマ: 自由。自由に作品を制作してください。(応募作品数の制限はありません)

募集作品: デジタル技術、機材を使用したアニメーション、デザイン、ミュージッククリップなどの映像作品。応募作品は、YouTubeかVimeoにアップロードの上、作品をご応募下さい。採用になった場合、ビデオテープ(VHS/S-VHS)、mini DV (NTSC)、DVD(ビデオフォーマット)、いずれかの形で郵送いただきます。応募作品は返却しませんので、マスターは応募者にて保管して下さい。

締切: 2012年8月20日まで。

ゲスト審査員:
鳥本健太:SHIFT中国語版編集長。アートマネージメント会社Office339のファウンダー及びアーティスティックディレクター。現代アートを軸にアーティストのマネージメント、プロデュース、キュレーション、プロダクションを上海を拠点にアジアで展開。

イアン・アンダーソン/デザイナーズ・リパブリック:クリエイティブディレクター、アートディレクター、ブランディング担当、リスボンビエンナーレのクリエイティブディレクション、シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭のデザインディレクションを務めるなど世界的に活躍。印刷物、映像、実験的動画など多岐に渡る表現手法で、受賞歴のあるウェブディレクションからテレビ局のブランディングまで幅広く手がける。最近では、アーティスト、教育者、作家としても、細部にわたって世界のグラフィックデザイン界に影響を及ぼし続けている。今年、東京のGGGにて初の回顧展が開催された。

モーション・セオリー:シャープなビジュアルと物語性のあるアプローチを得意とするディレクターたちのためのクリエイティブ・ホーム。受賞歴のあるベテランから若手まで、卓越したビジュアルスタイルとストリーテリングの才能を有する映像制作者が在籍。広告やエンターテイメントを通じて、クリエイティブの可能性をユーザーを惹き付けて止まない体験へと生まれ変わらせる。

ヨシ・ソデオカ/C505:ニューヨークを基盤としたアーティスト、デザイナー、ミュージシャン。過去の10年間で彼の映像作品は世界中の展覧会(ロンドンのテート・ブリテン、ニューヨークのダイチプロジェクト、ロンドンのワンドットゼロ、バルセロナのソナー、イスラエルのハイファ美術館、ベルリンのトランスメディアーレ)などで紹介されてきた。作品はサンフランシスコMoMAや、ニューヨーク映像博物館の常設コレクションの一部となっている。

大橋二郎:編集者。96年「クリエイターズカフェ 96」、97年「クリエイターズカフェ 97」、「サイバーパンク・ハンドブック日本版」、「ペッツボン」、デザイン誌「design plex」等編集(共にBNN)。01年グラフィックフリーマガジン「SAL magazine』を創刊。国内外で高い評価を得る。03年「GASBOOK UKAWA NAOHIRO」、04年DVD「AUDIOVISUALJAPAN」(GAS AS I/F)。05年「ノベルティデザイン」「ディスクパッケージデザイン」(共に翔泳社)。06年 「GASBOOK HIDEKI INABA “~NEWLINE”」(GAS AS I/F)ほか。現在、精神科病院スタッフ。

朴基永/シュガー・キューブ:サムスンのブランディングサイトをコンスタントに手掛け、その斬新なアプローチで作品のクオリティの高さとともに韓国内外から高い評価を得ている、ソウルに本拠地を置く、韓国を代表するクリエイティブエージェンシー。

デヴィッド・リンダーマン:1996年にハンブルグに設立された革新的なデザインスタジオ「フォーク・アン ステイブル・メディア」共同設立者の1人。1998年に2番目となるフォーク・スタジオをニューヨークに、次いで1999年にはベルリンに3番目のスタジオを設立し た。2004年からロンドンのHi-ReS!に勤務する2009年までベルリンに在住し、アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン・オフェンバッハにてグラフィック&インタラクティブデザインの講師も務めた。フォークはリンダーマンのクリエイティブディレクションのもと、ニューヨーク およびドイツADC賞、ニューヨークTDC賞、One Show、クリオ賞など。数々の国際的な賞を受賞している。これまでに手掛けたクライアントには、アディダス、Flyer、MTV USA、ニベア・インターナショナル、OTTO、トランスメディアーレ、ユニバーサルレコード、ワイアードマガジンなどがある。2009 年春より、Hi!Resロンドン内にフローリアン・シュミット、アレクサンドラ・ユーゴビッチのもと「クリエイティブ・ディレクション」在籍する。顧客に はドルチェ&ガッバーナ、シャネル、イエーガーマイスタードイツ、そしてIBM、スターバックス、ドリトスなどの大企業が名を連ねる。2011年にニューヨークのHi-ReS!サテライトスタジオの立ち上げを担当し、そこではシャネルUSA、イードゥン、ヘルムート・ラング、イエーガーマイスターUSA、ティスケンス セオリーなどの仕事を手掛ける。

稲葉英樹:97年よりグラフィックデザイナーとして活動をはじめ、その革新的なグラフィックで一躍注目を浴びる。2004年「NEWLINE」を発表。以後、shu uemuraとのコラボや数多くの作品展示、Taschen Booksの表紙など世界中からオファーを受ける。2009年、パリ・ルーブル宮フランス国立装飾美術館、2010年、3331 Arts Chiyodaグランドオープン展、マレーシア国立美術館などに作品を出展。個展、三菱地所アルティアム「9010 稲葉英樹」展、+81 Gallery+lab「+81 3331 9010」展を開催。2011年、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選定。国立新美術館に作品展示。パリ・ポンピドゥーセンターに招聘。エスパス ルイ・ヴィトン東京の為のグラフィックも手掛けている。