Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) による「オブジェ・ノマド コレクション」最新作が「デザイン・マイアミ」にて発表

12月4日まで開催された「アート・バーゼル・マイアミビーチ」期間中に開催されるインテリア、デザイングッズの見本市「デザイン・マイアミ」にて、Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) の最新「オブジェ・ノマド コレクション」が発表。2012年より発表されてきた同コレクションは、メゾンが体現する最高峰のクラフツマンシップを、「Art of Travel (旅の真髄)」というフィルターを通してアーティストとのコラボによって表現する、いわば Louis Vuitton の提案するライフスタイルコレクションでありそれらを包括するアートインスタレーションだ。

昨年の4月には、ミラノサローネ国際家具見本市において Gwenael Nicolas (グエナエル・ニコラ)、Raw Edges (ロー・エッジ)、Damien Langlois-Meurinne (ダミアン・ラングロワ・モーリーン) らをはじめとする現代アーティスト、デザイナーたちとのコラボを披露した「オブジェ・ノマド・コレクション」。本年度は初参加となる日本人デザイナー兼アーティストの吉岡徳仁、そしてブラジル人デザイナーデュオの Fernando & Humberto Campana (フェルナンド＆ウンベルト・カンパーナ) が参加。吉岡はメタルゴールド、レザー＆ウッドを用いた「ブロッサム・スツール」、そして Campana はファー素材を用いた「コクーン」の新作を発表した。

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