Thom Yorke (トム・ヨーク) が映画音楽に初挑戦、カルト・ホラー『サスペリア』がリメイクへ

イギリスの人気ロックバンド、Radiohead (レディオヘッド) のフロントマン Thom Yorke (トム・ヨーク) が、1977年のカルト的人気を誇るイタリアのホラー映画『サスペリア』リメイク版の音楽を手掛けることが明らかになった。

『Dazed』によると、『ミラノ、愛に生きる』で知られる Luca Guadagnino (ルカ・グァダニーノ) 監督が鬼才 Dario Argento (ダリオ・アルジェント) 監督の代表作『サスペリア』のリメイク版を手掛け、Thom Yorke が同作の音楽を担当するという。オリジナル版で主演を務めた Jessica Harper (ジェシカ・ハーパー) をはじめ、『ミラノ、愛に生きる』でも主演を務めていた Tilda Swinton (ティルダ・スウィントン) や Chloë Grace Moretz (クロエ・グレース・モレッツ)、Dakota Johnson (ダコタ・ジョンソン) らが出演することも明らかになっている。

イタリアのプログレッシブ・ロックバンド Goblin (ゴブリン) の手掛けた音楽と「決して、ひとりでは見ないでください」というキャッチコピーで一世を風靡したオリジナル版。40年後の世界を描いたという本作は、果たしてどうなるのか？Thom Yorke が映画の音楽を担当するのは今回が初めてということもあり、既に大きな注目が集まっている。まだオリジナル版を見ていないという方は、今のうちにチェックしておいて欲しい。