Chloë Sevigny Makes Her Directorial Debut With "Kitty" At Canne Film Festival

Chloë Sevigny (クロエ・セヴィニー) の初監督作品「Kitty」がカンヌ国際映画祭にて公開

Chloë Sevigny Makes Her Directorial Debut With "Kitty" At Canne Film Festival
Chloë Sevigny Makes Her Directorial Debut With "Kitty" At Canne Film Festival
News/

Chloë Sevigny (クロエ・セヴィニー) の初監督作品「Kitty」がカンヌ国際映画祭にて公開

Chloë Sevigny Makes Her Directorial Debut With "Kitty" At Canne Film Festival

「ボーイズ・ドント・クライ」や「キッズ」で知られるアメリカ人女優 Chloë Sevigny (クロエ・セヴィニー) の初監督作品「Kitty」が第69回カンヌ国際映画祭にて公開されることが明らかになった。

「ボーイズ・ドント・クライ」や「キッズ」で知られるアメリカ人女優 Chloë Sevigny (クロエ・セヴィニー) の初監督作品「Kitty」が第69回カンヌ国際映画祭にて公開されることが明らかになった。

「Kitty」は、「極地の空」で知られるアメリカの作家、作曲家の Paul Bowles (ポール・ボウルズ) による1980年の同名短編小説を原作としたショートフィルム。子猫になることを夢見ていた少女が、ある朝目覚めると本当に子猫になっていたというストーリー。少女役を演じるのは、新人子役の Edie Yvonne (エディ・イボンヌ)。また、「2番目のキス」や「フォー・ルームス」で知られる Ione Skye (アイオン・スカイ) や 1966年の「バットマン」でキャットウーマン役をつとめた Lee Meriwether (リー・メリウェザー) などが出演する。撮影をてがけたのは、「つぐない」や「アンナ・カレーニナ」「アベンジャーズ」などで知られる Seamus McGarvey (シェイマス・マクガーヴェイ)。

本作は、カンヌ国際映画祭と並行して5月12日から5月20日まで開催される第55回国際批評家週間の最終日に上映される3作品の内のひとつであり、彼女は国際批評家週間に選出されら唯一のアメリカ人映画監督となっている。女優としては Kristen Stewart (クリステン・スチュワート) ともにボーデン家殺人事件を描く映画に出演することが報道されているが、今後は監督としても精力的に活動していきたいと語っている彼女に、今後も目が離せない。