A.P.C. Fall Winter 2019 Collection

COLLECTION | Mar 12, 2019 3:00 PM
A.P.C. (アー・ペー・セー) が2019年秋冬コレクションをパリにて発表した。

A.P.C. (アー・ペー・セー) が2019年秋冬コレクションをパリにて発表した。

A.P.C. の本社を舞台に発表された本コレクションのテーマは「BRINGING IT ALL BACK HOME (原点回帰)」。以前の来日時にTFPが敢行したインタビューで「服におけるアティチュードの意味やそれがどう歴史に繋がってるかについて話したら、注目度をあげる事が出来るんだ。ファッションウィーク中に注目を集めるために、自分の武器である言葉を使うんだ。これが僕が話す理由さ。」と語っていたように、今回のショーも Jean Touitou (ジャン・トゥイトゥ) のスピーチから幕が開けた。

Jean Touitou は今回のスピーチで「2つのアイデアを強調したいと思います。1つ目 A.P.C.をキッチンとして考えること。2つ目 革新的ではないA.P.C.に対して違和感を感じないこと。」と語った。このキッチンというのは「個々がそれぞれのヴィジョンを共有できる場所」を指しており、ラッパーの Kid Cudi (キッド・カディ) にはじまり、スタイリストの Suzanne Koller (スザンヌ・コラー) とカリフォルニア発のストリートウェアエザイナー Brain Dead (ブレインデッド) とのコラボレーションを展開する新たなコレクション「INTERACTIONS」に繋がる解釈となった。Kid Cudi とのコラボコレクションはランウェイショー前にすでに発表されており、Suzanne Koller と Brain Dead とのコラボコレクションはランウェイ上にて発表された。

そして、Jean Touitou は「僕たちの世代は、自分たちがグローバルな革命を起こし、世界を変えるだろうと、一時期思っていました。そして、その中の一部の人間が、自分たちの役割はもっと大きなものだと気がついたのです。私たちのミッションは、世界がバラバラになることを防ぎ、一歩ずつ、より良い世界にしていくことなのです。私は、自分のクリエーションにこの想いを反映させようとしています。だから、革命的でないことに実は幸せを感じています。」とも語っている。確かに今回のランウェイショーでは、タートルネックとのコンビネーション、テーパードのクロップドパンツ、小花柄のマキシ丈ドレスなどいつにも増してオーソドックスな”A.P.C. スタイル”が提案されている。コラボコレクションを引き立てながらも、決して存在感が薄らぐことのないデザインは Jean Touitou だからこそ成せる技だと言えるだろう。

© A.P.C.

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Suzanne Koller とのコレクションは2019年7月に、Brain Dead とのコレクションは2019年9月に発売が予定されている。

HP:www.apcjp.com

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