Rankin (ランキン) がファッション界を皮肉ったショートフィルム「La Chaise Ironique」を公開

‘La Chaise Ironique’ directed by Rankin from RankinFilm on Vimeo.

Jefferson Hack (ジェファーソン・ハック) とともに『Dazed & Confused (デイズド&コンフューズド)』を創設し、英国を代表するフォトグラファーとして知られる Rankin (ランキン) がファッション界を皮肉ったショートフィルム「La Chaise Ironique」を公開した。監督と脚本は、勿論 Rankin だ。

フィルムの舞台は、Rankin が編集長を務めるファッション/カルチャー/ライフスタイル誌『Hunger (ハンガー)』の撮影現場を模したセット。同誌の Chanel (シャネル) 特集号のため Rankin 自身がフォトグラファーを務める撮影に、モデルの Maya Coline (マヤ・コリン) がフランスから呼ばれるという設定。オフィスには、Chanel のプロダクトが溢れかえっており、Rankin が手にしているテニスラケットやブーメラン(こちら日本円で約15万円という価格が物議を醸している)、コーヒーのペーパーカップも全て Chanel のロゴ入り。ファッション界へのステレオタイプをそのまま映像にしたような作品、あなたはどう思った？

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