カルバン・クライン社が CALVIN KLEIN 205W39NYC マディソン・アヴェニュー旗艦店のリニューアルオープンを発表

© 2017 Elizabeth Felicella/Esto Photographics

Calvin Klein (カルバン・クライン)が CALVIN KLEIN 205W39NYC マディソン・アヴェニュー旗艦店のリニューアルオープンを発表した。店内では、アーティスト Sterling Ruby (スターリング・ルビー) による床から天井まで拡がるインスタレーションとともに、チーフ・クリエイティブ・オフィサー Raf Simons (ラフ・シモンズ) による2017年秋の CALVIN KLEIN 205W39NYC の初のコレクションがフィーチャーされる。

Sterling 自身が手掛けた過去の2つのプロジェクト (205 W 39th Streetにある本社の1階のスペースと12階のショールームの再設計) のビジョンに倣って設計されたインスタレーションデザインは、建築中の様子を連想させる。空間は足場で埋められ、壁全体からインテリアにまで入り込んだ鮮やかで圧倒的な黄色が、立ち入り禁止のテープや信号機の警告色を反映している。床から天井まで拡がるインスタレーションは実体験のように感じられる環境で、芸術と産業を横断し、アメリカの光り輝く時代と低迷した時代のビジョンを描く Calvin Klein の新しい時代と、Sterling 自身のこだわりを反映している。

© 2017 Elizabeth Felicella/Esto Photographics

店内には、新作の2017年秋 CALVIN KLEIN 205W39NYC のメンズとウィメンズ・コレクションがフィーチャーされ、マーチングバンドのユニフォーム、プラスチックがコーティングされたプロテクション、パワーブローカー風のテーラリング、アンティークの手作りキルティング、ワークウェア、ウェスタンウェアなどがミックスされている。豊富な品揃えの CALVIN KLEIN 205W39NYC の男性用と女性用アパレルとアクセサリー製品に加えて、新しい CALVIN KLEIN JEANS ESTABLISHED 1978 と CALVIN KLEIN UNDERWEAR 205W39NYC のラインナップも販売される。

その他、キュレートされた家庭用アイテムのコレクションが店内中に展示されている。キュレートされたものもあれば、Calvin Klein のルーツに敬意を表してデザインされたものもある。象徴的な HOMER LAUGHLIN (ホーマー・ラフリン) のコーヒーカップから厳選された Rose Cabat (ローズ・キャバット) のフィーリーまで。さらにはユニークなビンテージもののアメリカンキルトなど多種多様なアソートメントのすべてが店内の至る所でアパレルとアクセサリー製品に溶け込んでいる。

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