paco rabanne Launches The First Stand Alone Shop In Paris

NEWS & EVENT | Jan 23, 2016 7:45 PM
paco rabanne (パコ・ラバンヌ) が20日、ブランドにとって初となる路面店をパリにオープンした。

paco rabanne (パコ・ラバンヌ) 20日、ブランドにとって初となる路面店をパリにオープンした。

60年代のクチュールシーンにおけるランファンテリブル (異端児)” としてその名を轟かせたスペイン人デザイナー Paco Rabanne (パコ・ラバンヌ) は、1966年にパリにて自身のメゾンを創業。金属や紙、プラスチックなど異質な素材を用いた近未来的な作品は、戦後の混迷期において一躍モード界の奇才として話題を集め、中でも1966年に発表された、シルバーのメタルパーツを繋げたミニドレスは60年代のフューチャリズム志向を体現する作品として未だに語り継がれることが多い。

Julien Dossena

Julien Dossena

メゾンはその後1987年にはスペインの投資会社 Puig (プーチ) が買収。2013年には元 Balenciaga (バレンシアガ) のシニアデザイナー Julien Dossena (ジュリアン・ドッセーナ) をアーティスティック ディレクターに迎え、翌年には Céline (セリーヌ) のレザーグッズ部門の統括を6年に渡り務めてきた経験のある Anouck Duranteau-Loeper (アヌーク・デュラント=ローパー) を統括マネージャーに起用するなど、着々とメゾンの復刻への布石を打ってきた。

そして今回、満を持して公に姿を現した第1号店は、パリ第 1 区のカンボン通りに構え、コンセプトデザインは Julien Dossena と、ベルギーの建築家デュオ Kersten Geers (ケルシュテン・ギアーズ) David Van Severen (デイビッド・ヴァンセーヴェレン) によって考案された。

創設者のデザイン美学を感じさせる無機質なコンクリート造りのファサードをくぐると目の前に広がるのは、アルミとラッカーを用いたスペイシーな空間。「未来主義の罠に落ちることなくあくまでモダンであること」という Paco Rabanne 氏本人からの要望を反映させたストア内は、メゾンのアイデンティティを踏襲しながらも、居心地の良さを追求している。

paco rabanne パリ第1号店 ファサード

paco rabanne パリ第1号店 ファサード

スリークなアルミニウムを取り入れたインテリア

スリークなアルミニウムを取り入れたインテリア

また新店舗では、昨今ファッションのみならず各業界を賑わすオムニチャネルに向けてもモダンなアプローチに挑んでいる。店頭での展開、オフィシャルのウェブサイト、そして世界中の各エリアを網羅した e コマースプラットフォームとの協業によるマルチチャネルストラテジーでは、実店舗、オンラインともに最新のコレクションをオーダーできるとともに、アイテムを 360 度から閲覧出来るオンラインサービス、コレクト・サービス、また店舗ではセールス・スタッフからのアドバイスを受けながらフィッティングサービスを予約出来るなど、あらゆるタッチポイントにおけるサービスを提供している。

パリの第1号店と共に披露された、ブランド初の広告キャンペーン。フォトグラファーは Scheltens & Abbenes | © paco rabanne

パリの第1号店と共に披露された、ブランド初の広告キャンペーン。フォトグラファーは Scheltens & Abbenes | © paco rabanne

<店舗情報>
paco rabanne Paris
住所: 12 Rue Cambon, Paris France
電話番号: (+33) 1-42-36-22-26
営業時間: (月~金) 9:0012:0013:00-18:00 () 9:0012:0013:0019:00
定休日: 日曜日

HP: www.pacorabanne.com

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