Le Pavillon De La Reine

Le Pavillon De La Reine | ラ・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ

Le Pavillon De La Reine
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Le Pavillon De La Reine | ラ・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ

Le Pavillon De La Reine

この小さな館「ラ・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ(Le Pavillon De La Reine)」は、歴史あるパリの中心地、マレ地区のヴォージュ広場という最高のロケーションにあります。18世紀の建築で何から何まで時代物の調度品は、モダニズムやミニマリズムとは無縁のもの。タペストリーやオーク材の梁、贅沢な布の壁、美しい木目のアンティークの家具、複製の油絵などが、所狭しと部屋を飾っています。

提供: Tablet Hotels

この小さな館「ラ・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ(Le Pavillon De La Reine)」は、歴史あるパリの中心地、マレ地区のヴォージュ広場という最高のロケーションにあります。18世紀の建築で何から何まで時代物の調度品は、モダニズムやミニマリズムとは無縁のもの。タペストリーやオーク材の梁、贅沢な布の壁、美しい木目のアンティークの家具、複製の油絵などが、所狭しと部屋を飾っています。

ヴォージュ広場はもともと「Place Royale」(ロイヤル広場)と呼ばれ、アンリ四世の命により王家の館が建設されました。パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌは「王妃の館」として建設されたものです。肝心のアンリ四世は館の完成を待たずに世を去り、この館も当初の目的を果たさないまま時が流れ、上流階級の人々や、劇作家のラシーヌやモリエールらがこの館に集い、そして去っていきました。この館が建つパリのマレ地区は今、かつての栄華を取り戻し、現在はショッピングや食事を楽しむ人々で賑わっています。また、さまざまな観光場所へも歩いて数分という便利な地区です。

このホテルには歴史が漂っています。タペストリーと丸天井の地下室での朝食や、石造りの暖炉が鎮座するロビー、石畳の床を覆うカーペットなどに時代を感じるでしょう。現代世界の便利さというものは、なきにしもあらずですが、あまり目立ちません。全客室には冷暖房とケーブルTVが付いているので、年代物のホテルとはいえサービスも年代物というわけではないようです。