Hanya Yanagihara Named Editor-In-Chief Of T Magazine

Hanya Yanagihara (ハニヤ・ヤナギハラ) が『T Magazine (Tマガジン)』の編集長に就任

Hanya Yanagihara Named Editor-In-Chief Of T Magazine
Hanya Yanagihara Named Editor-In-Chief Of T Magazine
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Hanya Yanagihara (ハニヤ・ヤナギハラ) が『T Magazine (Tマガジン)』の編集長に就任

Hanya Yanagihara Named Editor-In-Chief Of T Magazine

Deborah Needleman (デボラ・ニードルマン) が2016年11月に退任して以来、編集長のポストが空席だった『T Magazine (Tマガジン)』が Hanya Yanagihara (ハニヤ・ヤナギハラ) を新編集長に任命したことが明らかになった。

Deborah Needleman (デボラ・ニードルマン) が2016年11月に退任して以来、編集長のポストが空席だった『T Magazine (Tマガジン)』が Hanya Yanagihara (ハニヤ・ヤナギハラ) を新編集長に任命したことが明らかになった。

WWD』によると、『New York Times (ニューヨークタイムズ)』のモード&ライフスタイル誌である『T Magazine』の新編集長に就任したのは、2015年のベストセラー『A Little Life』の著者であり、昨年4月まで同誌のエディターも務めていた Hanya Yanagihara。ロサンゼルス出身でハワイ系4世の彼女は、処女作『森の人々』が高い注目を集め、ニューヨークで最も注目される作家のひとりでもある。

4年間、同誌の編集長を務めた Deborah Needleman の退任後、『W』の編集長 Stefano Tonchi (ステファノ・トンチ) や『Vanity Fair (ヴァニティ・フェア)』のファッション&スタイル・ディレクターの Jessica Diehl (ジェシカ・ディール)、『InStyle Magazine (インスタイル・マガジン)』の編集長 Ariel Foxman (アリエル・フォックスマン) らが候補として噂されていた。また、今年2月には同誌のエグゼクティブ・エディター Whitney Vargas (ホイットニー・ヴァーガス)、アーティクル・エディターの Nick Harramis (ニック・ハラミス) が退任し、今月これまで年13回の発刊を11回へと減らすことも発表された。同誌にとって激動の1年だったが、新生『T Magazine』がどんな変貌を遂げるのか注目していきたい。