TFP Recommends Exhibitions

【開催中】 今週のTFP的おすすめ展覧会

【作品】
制作年:1958 年
材質:インク・紙
サイズ:608×449 mm
Courtesy of NAGOYA GALLERY

TFP Recommends Exhibitions
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News/

【開催中】 今週のTFP的おすすめ展覧会

TFP Recommends Exhibitions

現在開催中の展覧会や写真展、アートイベントから、The Fashion Post (ザ・ファッションポスト) のおすすめを毎週ピックアップ。今週はどこへ行こう。毎週火曜日更新。

※新型コロナウイルスの感染予防の取り組みに関する最新の情報については、各施設の公式サイトにてご確認をお願いします。

8月9日〜8月15日

「ヴォイド オブ ニッポン 77展 – 戦後美術史のある風景と反復進行 –

フランスの哲学者 Roland Barthes (ロラン・バルトは、西洋が「意味の帝国」であるのに対して、日本は「表徴 (記号)」にあふれ、中心のない「空虚」によって特徴づけられることに注目。本展では、このように語られてきた日本の「空虚」を前提に戦後日本美術を紹介する。参加するのは、河原温、三島喜美代など戦後日本で活躍した作家と、大山エンリコイサムや青山悟など今を活躍する作家の計15名。作品単体では完結せずに時代を超えて連なっていく連続性を見ることができる。

場所: GYRE GALLERY
住所: 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
会期: 2022年8月15日 (月)〜2022年9月25日 (日)
時間: 11:00-18:00
休廊日: 8/22
入場料: 無料
HP: gyre-omotesando.com

企画: 飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)
参加アーティスト: 河原温、三島喜美代、中西夏之 、高松次郞、 赤瀬川原平、三木富雄 、北村勲、北山善夫、青山悟、 金氏徹平、加茂昂、大山エンリコイサム、須賀悠介、 MIKA TAMORI、国民投票

イメージ・メイキングを分解する

タマシュ・ヴァリツキー《二眼レフカメラ》〈想像のカメラ〉より、2017/ 2018年、コンピュータ・グラフィック 作家蔵

絵画や写真、映画、テレビなどの視覚表現や、脳内で見る夢や言葉でならない曖昧な印象、そして目に見えるものから心の中に浮かんだことまでを、イメージという語で指し示すことができる。このようなイメージに形を与えることを、本展では「イメージ・メイキング」と呼ぶ。本展では、イメージ・メイキングのための装置や機器の展示を通して、その一様ではない技術の仕組みや道具に注目。カメラ・ルシーダやゾートロープなど、多彩なイメージ・メイキングの装置とその原理に光をあてるとともに、コンピュータや数学、レンズレスといった新たなイメージ・メイキングの手法による作品を手がける作家たちを紹介する。

場所: 東京都写真美術館 B1F展示室
住所: 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
会期: 2022年8月9日 (火)〜2022年10月10日 (月・祝)
時間: 10:00-18:00 (最終入場17:30まで)
木・金 10:00-20:00  (最終入場時間 19:30)
休館日: 月曜日
月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館
入場料: 一般 ¥700、大学・専門学校生 ¥560、中高生・65 歳以上 ¥350 *小学生以下及び都内在住・在学の中学生、障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料
HP: topmuseum.jp

布施琳太郎「DEAD CORPUS (新しい死体)

  

他に例を見ない「物語 (キュレーション)」を矢継ぎ早に繰り出し、突出した存在感を放つアーティスト・布施琳太郎。会場では、限定のTシャツやオリジナルグッズ、関連書籍などを販売。また会期中、渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンに、日没時刻 (各日1835分頃) にあわせた映像を放映する。さらにSUPER DOMMUNE (渋谷PARCO 9F) で本展開催を記念した番組『布施琳太郎presents「個なき孤独」』を812日に配信予定。ぜひ会場で布施琳太郎の作品にどっぷり浸かってほしい。

場所: PARCO MUSEUM TOKYO 渋谷PARCO 4F住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1
会期: 2022年8月11日 (木・祝)〜2022年8月29日 (月)
時間: 11:00-20:00 (入場は閉場時間の30分前まで / 最終日は18:00閉場)
入場料: 一般¥1,000、22歳以下¥300、小学生以下無料
HP: art.parco.jp/museumtokyo

エリン・ディー・ガルシア「Super Silhouette

ミュージシャン、プロデューサー、作曲家としての活動を経て、2012年に開催した個展からアーティストとしてのキャリアをスタートさせた Erin D. Garcia (エリン・ディー・ガルシア)。その後もロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、ベルリンなど世界各国で作品を精力的に発表してきた。本展では、40点以上におよぶ新作の展示・販売に加え、アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE (パパブブレ)」とのコラボキャンディの限定販売も行う。また、本展開催を記念し、DIESEL (ディーゼル) とのコラボアイテムや展覧会限定で待ち受け画像のプレゼント企画も実施というので、ぜひ足を運んでみてほしい。

場所: DIESEL ART GALLERY
住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1F
会期: 2022年8月13日 (土)〜2022年11月10日 (木)
時間: 11:30-20:00 (変更になる場合あり)
入場料: 無料
HP: www.diesel.co.jp

ユカハイラック「My creation rubbish

メイクアップアーティストの YUKA HIRAC (ユカハイラック) が日々の出来事の繰り返しで出た失敗作にフォーカスした本展。作品を通してイマジネーションの芽⽣えからゴミになるまで、そして過去のゴミのインスピレーションからまたイマジネーションへの芽⽣え、と繰り返す様⼦を表現する。期間中は、812⽇に発売される新刊本も販売される予定だ。パンチのあるメイクが特徴の同氏が創り出す、サイケデリックな世界観を体感してみて。

場所: gallery-1
住所: 東京都新宿区新宿4-4-10 アパートメントホテル新宿
会期: 2022年8月12日 (金)〜2022年8月28日 (日)
時間: 11:00-19:00 (火・木)
13:00-21:00 (金・土・日)
休館日: 月曜日、水曜日
入場料: 無料
HP: gallery-1.com

フィン・ユールとデンマークの椅子

デザイン大国として知られるデンマークでは、1940年代から60年代にかけて、歴史に残る優れた家具が生み出された。デンマークのデザイナーのなかでも Finn Juhl (フィン・ユール) はひときわ美しい家具をデザインしたことで知られている。本展は、デンマークの家具デザインの歴史をたどり、その豊かな作例が誕生した背景を探るとともに、モダンでありながら身体に心地よくなじむユールのデザインの魅力に迫る。優雅な曲線を持ち「彫刻のような椅子」とも評される椅子のデザインに始まり、理想の空間を具現した自邸の設計や、住居や店舗、オフィスのインテリアデザインまで、Finn Juhl の幅広い仕事を知ることができる。

場所: 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
住所: 東京都台東区上野公園8-36
会期: 2022年7月23日 (土)〜2022年10月9日 (日)
時間: 9:30-17:30 (入室は閉室の30分前まで)
金曜は9:30-20:00 (入室は閉室の30分前まで)
休室日: 月曜日、9/20 *ただし、8/22、8/29、9/12、9/19、9/26は開室
観覧料: 一般¥1,100、大学生・専門学生¥700、65歳以上¥800、高校生以下 無料
*身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方 (1名まで) は無料 *いずれも証明できるものを持参 *10月1日 (土)は「都民の日」により、どなたでも無料
HP: www.tobikan.jp/finnjuhl

K. T. KobelExit Strategy

現在オランダ・アムステダムを拠点に活動する、ロンドン出身の注目のアーティスト K. T. Kobel。これまで、ロサンゼルスのアンダーグラウンドアートシーンを体現するギャラリー HVW8 Gallery や アジア初進出の Ace Hotel Kyoto など世界各国で展示を開催してきた。同氏は、人間の記憶のダークサイドやトラウマ的情景をテーマに、エアブラシを用いた独特な質感の絵画作品を制作。本展では5作品からなる連作が5つ、計25点の新作ペインティングが展示・販売される。

場所: LAID BUG
住所: 東京都渋谷区代官山町 2-3 BF
会期: 2022年8月5日 (金)〜2022年8月28日 (日)
時間: 13:00-20:00
休廊日: 月曜日、火曜日
入場料: 無料
HP: laidbug.com

レスリー・ヒューイット「Index Array

Leslie Hewitt Daylight/Daylong 001, 2021 Digital chromogenic print 19.1×51.8×7.6cm|71/2 ×203/8 ×3in Photographer: Guillaume Ziccarelli Courtesy of the artist and Perrotin

現在ニューヨーク・シティとテキサス州ヒューストンをまたいで活動する現代ビジュアルアーティスト、 Leslie Hewitt (レスリー・ヒューイット)。本展では、新作「Daylight/Daylong」と床置きの薄型立体作品1点が展示される。「Daylight/Daylong」はテキサス州西部位置するチナティでのリサーチ活動をもとに、「ディプティク (二連画)」という形で構成した写真作品。各構図の左側はテキサス州西部の地平線から光放つ朝日を捉えており、右側はミニマリズムを代表するアーティストとして知られる Dan Flavin (ダン・フレイヴィン) の光のインスタレーション「untitled (Marfa Project)(1996)を見て得た自身の知覚体験を抽象化して描いたもの。作家が自らデザインした木箱のなかに構成されたフレームは、異なる奥行きで視差が生まれており、作品それぞれ見え方が違うのも見どころ。

場所: ギャラリーペロタン東京
住所: 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F
会期: 2022年7月20日 (水)〜2022年8月20日 (土)
時間: 12:00-18:00
休廊日: 月曜、日曜日、祝日
入場料: 無料
HP: leaflet.perrotin.com

国際芸術祭「あいち2022

【国際芸術祭「あいち」組織委員会事務局 】

国際芸術祭「あいち2022」は2010年から3年ごとに行われてきた「あいちトリエンナーレ」の後継となる、国内最大規模の国際芸術祭。本展では、「STILL ALIVE (今、を生き抜くアートのちから)」をテーマに、32の国と地域から100組のアーティストが参加。現代美術展は82組の作品を展示し、絵画や写真、彫刻などの展示のほか、演劇やダンスなど舞台芸術は14演目上演する。会場は、愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区 (名古屋市) のまちなかにも設け、歴史や伝統文化に応答した作品などをじっくり楽しむことができる。

会場: 愛知芸術文化センター、一宮市、常滑市、有松地区
会期: 2022730 ()20221010 ()
時間: 愛知芸術文化センター 10:00-18:00 (金曜日は20:00まで) *入館は閉館の30分前まで、月曜休館 (祝休日は除く)
一宮市 10:00-18:00 (一宮市役所は17:15まで) *入館は閉館の15分前まで、月曜休館 (祝休日は除く)
常滑市 10:00-17:00 *入館は閉館の15分前まで、水曜休館
有松地区 (名古屋市) 10:00-17:00 *入館は閉館の15分前まで、水曜休館
入場料: 【フリーパス】一般¥3,000、大学生・高校生 ¥2,000 [1DAYパス] 一般¥1,800、大学生・高校生 ¥1,200、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1 無料
HP: aichitriennale.jp

大平龍一「SYNDROME」

木材を使って作品を制作する、東京出身の彫刻家・大平龍一。近年、素材本来の持つ特性に立ち返り、創作における無心性、理由のない衝動といった、人間の原初的衝動ともよぶべき創造性に基づき、「意味の定まらない」造形物を制作している。中でも、特に彼を熱狂させているのが、パイナップル。本人も「いつからこんなにパイナップルのことばかり考えるようになってしまったのだろうか。家族と食事をしている時。大好きな車のことを考えている時。ネットニュースを読んでいる時。映画を見ている時。いつもどこか頭の片隅にパイナップルがいる」と語るほど、その想いは強い。本展の主役は、そんなパイナップルが合体ロボット的に擬人化した、アバターのような大型の木彫作品。そのほか、魔的に美しい人物の顔を彫り込んだ巨大なクスの丸太スピーカーや、大平の自家発電的創造を集めて並べたキャビネット作品など独特な雰囲気を漂わせる作品が集結する。

場所: NANZUKA UNDERGROUND 1F
住所: 東京都渋谷区神宮前3-30-10
会期: 2022年7月23日 (月)〜2022年9月4日 (日)
時間: 11:00-19:00
休廊日: 月曜日、祝日 / 夏季休業期間: 8月11日 (木)〜8月15日 (月)
入場料: 無料
HP: nanzuka.com

ライアン・ガンダー「われらの時代のサイン」

「2000年来のコラボレーション(予言者)」(2018) 公益財団法人石川文化振興財団蔵 Courtesy the artist and TARO NASU photography: Stevie Dix

コンセプチュアル・アートの旗手として国際的に注目を集める、1976年イギリス生まれのアーティスト Ryan Gander (ライアン・ガンダー)。日常生活の中で当たり前のものとして見過ごしている物事に対して意識を向け、考えるきっかけを鑑賞者に与えてくれるような作品を制作する。作品のジャンルは、オブジェ、インスタレーション、絵画、写真、映像など多岐にわたる。待望の東京初の大規模展となる本展では、新旧の作品を組み合わせながら、大きな展示室をひとつの作品に見立てて展開。さらに上階では、「ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」も同時開催。こちらも併せて楽しんでいただきたい。

場所: 東京オペラシティ アートギャラリー
住所:  東京都新宿区西新宿3-20-2
会期: 2022716 ()2022919 (月・祝)
時間: 11:00-19:00 (入場は18:30まで)
休廊日: 月曜日 *祝日の場合は翌火曜日 *8/7 (日・全館休館日)
入場料: 一般¥1,400、大・高校生¥1,000、中学生以下無料
*障害者手帳の所持者および付添者1名は無料
HP: http://www.operacity.jp/ag/exh252/

「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」

広報物イメージ Design by Tamotsu Yagi Design

Jean Prouve (ジャン・プルーヴェ) は、1901年パリ生まれで、フランスの建築と工業デザインの歴史に大きな足跡を残した人物。芸術と産業の融合を試みたアール・ヌーヴォーの一派「ナンシー派」の画家の父と音楽家の母に育てられ、最初は金属工芸家としてキャリアをスタート。1930年代には、アルミニウムやスチールといった当時はまだ新しい素材を用いて、実験的で先進的な仕事へと転換していき、創造の領域を家具から建築へと拡げる。本展では、プルーヴェが手がけたオリジナルの家具や建築物およそ120点を、図面やスケッチなどの資料とともに7章構成で展示する。さらに展示室内では、貴重なプルーヴェのインタビューを交えた映像も上映。「折りたたみ天板付き講義室用ベンチ」が設置され、実際にこの作品に座って映像を視聴することも。

場所: 東京都現代美術館 企画展示室 1F/地下2F
住所: 東京都江東区三好4-1-1 木場公園内
会期: 2022年7月16日 (土)〜2022年10月16日 (日)
時間: 10:00-18:00 (入室は閉館の30分前まで)
休廊日: 月曜日 (7/18、9/19、10/10は開館)、7/19、9/20、10/11
入場料: 一般¥2,000、大学生・専門学生・65歳以上¥1,300、中高生¥800、小学生以下無料
*本展チケットで「MOTコレクション」も鑑賞可能。
*小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要。
*身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方 (2名まで) は無料。
*「学生無料デー Supported by Bloomberg」8月30日 (火)~9月2日 (金)の4日間、中高生・専門学校生・大学生は「ジャン・プルーヴェ展」が無料。(チケットカウンターで学生証の提示が必要)
HP: www.mot-art-museum.jp

ベルルッティ「LIVE ICONIC

本展は、フランス発の老舗靴メーカー BERLUTI (ベルルッティ) が今年3月に発表したキャンペーンを祝したエキシビジョン。会場には、創業者 Alessandro Berluti (アレッサンドロ・ベルルッティ) が作ったレースアップシューズ「アレッサンドロ」やアーティストの Andy Warhol (アンディ・ウォーホル) のためにデザインしたローファー「アンディ」、俳優の Sophie Marceau (ソフィー・マルソー) の実際の木型や、元サッカー選手の中田英寿やミュージシャン Patti Smith (パティ・スミス) らがオーダーしたシューズの写真も展示される。 BERLUTI の本質を体感することができるこの機会をお見逃しなく。

場所: ベルルッティ 銀座並木通り店2F
住所: 東京都中央区銀座6–6-7
会期: 2022年末まで
時間: 11:00-20:00 (日曜・祝祭日は19:00まで)
休業日: 不定休
入場料: 無料

安藤忠雄「時をつなぐ建築

Tadao Ando “Bourse de Commerce”, 2022 © 2022 Tadao Ando / Courtesy of Tadao Ando Architect & Associates and amanaTIGP

元プロボクサー、独学で建築を学ぶという異色の経歴で知られる建築家・安藤忠雄。会場には、本展にあわせて発表される新作『ANDO BOX VII』から写真作品4点、模型作品2点に加えて、安藤直筆のオリジナルドローイング、そして2019年に発表されたポートフォリオ集『ANDO BOX VI』から写真作品15点を展示する。『ANDO BOX VII』で取り扱うのは、17世紀に建設されたヴェネツィアの旧税関「プンタ・デラ・ドガーナ」と、18世紀のパリに建設され、21世紀初頭まで稼働していた商品取引所「ブルス・ドゥ・コメルス」、これら2つの歴史的建造物の再生プロジェクト。これらの建築物は、いずれも公的機関から現代美術館へとその機能を引き継いでいる。また、『ANDO BOX VI』から展示される写真群は、安藤が自身の活動のなかで追求してきた「建築の光」を、自ら撮影した作品。コンクリートを基調に、自然を取り込んだ空間性を特徴とする安藤の作品を存分に堪能できる。

場所: amanaTIGP
住所: 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2F
会期: 2022年7月9日 (土)〜2022年8月13日 (土)
時間: 12:00-18:00
休廊日: 日曜日、月曜日、祝日
入場料: 無料
HP: www.takaishiigallery.com

ルイ・ヴィトンSEE LV

2020年よりスタートしたLouis Vuittonの巡回展「SEE LV」。その後、20212022年と世界の主要都市に降り立った後、東京ミッドタウン芝生広場でのお披露目を迎えることになった。本展は、歴史的アーカイブから最新作、没入型のデジタル体験を通してメゾンの歴史が紹介される。また会場内では、EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典による音声ガイドも。帰り道にある東京ミッドタウン内のガレリアB1 アトリウムにオープンしたギフトショップも見逃せない。

場所: 東京ミッドタウン 芝生広場
住所: 東京都港区赤坂9-7-1
会期: 2022年7月8日 (金)〜2022年8月21日 (日)
時間: 11:00-20:00 (最終入場19:30)
入場料: 無料 *LINEにて事前予約制
HP: jp.louisvuitton.com

アレック・ソス「Gathered Leaves

《ふたつのタオル》 〈NIAGARA〉より 2002年 ローク・ガレリー蔵 ©Alec Soth, courtesy LOOCK Galerie, Berlin

国際写真家集団「マグナム・フォト」の正会員であり、アメリカの現代写真をけん引する Alec Soth (アレック・ソス)。現在アメリカ・ミネアポリスを拠点に、緻密なコンセプトに基づいたプロジェクトとして国内外への旅を重ね、自然や人々を捉えた作品で国際的に高い評価を得ている。日本の美術館では初となる待望の本展は、ソスの代表作「Sleeping by the Mississippi」「NIAGARA」「Broken Manual」「Songbook」に最新作「A Pound of Pictures」を加えた5つのシリーズから、葉山館の展示空間に合わせて選ばれた約80点で構成されている。またカラードキュメンタリー写真でよく知られている同氏だが、本展ではモノクロームの大型写真シリーズ「Songbook」から10点の作品を紹介。彼の表現の多様性を体感できる貴重な機会をお見逃しなく。

場所: 神奈川県立近代美術館 葉山
住所: 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
会期: 2022年6月25日 (土)〜2022年10月10日 (月・祝)
時間: 9:30-17:00 (入館は16:30まで)
休館日: 月曜日 (7/18、9/19、10/10を除く) *感染防止対策として、入場制限を行う場合があります。
入場料: 一般¥1,200、20歳未満・学生¥1,050、65歳以上¥600、高校生¥100、中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方 (および介助者原則1名) は無料
*ファミリー・コミュニケーションの日 (毎月第1日曜:7/3、8/7、9/4、10/2)は、18歳未満のお子様連れのご家族は割引料金 (65歳以上の方を除く) で観覧可
*その他の割引については問い合わせまで
*最新情報については美術館ウェブサイトをチェック
HP: www.moma.pref.kanagawa.jp

地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

《ヘーゼルナッツの花粉》を展示するヴォルフガング・ライプ、 豊田市美術館(愛知)2003 年 Courtesy:ケンジタキギャラリー(名古屋、東京) 撮影:怡土鉄夫 *参考図版

森美術館で開催される本展では、新型コロナウイルスによって生活も心境も大きく変化した状況において、新たな時代をいかに生きるのかに着目。心身ともに健康である状態を表す「ウェルビーイング」とは何なのかを、現代アートを含む様々な視点から考えるものとなる。会場には、オノ・ヨーコやドイツ出身の Wolfgang Laib (ヴォルフガング・ライプ)、小泉明郎をはじめ、青野文昭、堀尾昭子、 Tsai Charwei  (ツァイ・チャウエイ) ら16名の国内外で活躍するアーティストの作品が集結する。

場所: 森美術館
住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
会期: 2022年6月29日 (水)〜2022月11月6日 (日)
時間: 10:00-22:00 (最終入館21:30)
入場料: [平日]一般¥1,800 (¥1,600)、高校・大学生¥1,200 (¥1,100)、4歳~中学生¥600 (¥500)、65歳以上¥1,500 (¥1,300)
[土・日・休日] ¥一般¥2,000 (¥1,800)、高校・大学生 ¥1,300 (¥1,200)、4歳~中学¥700 (¥600)、65歳以上¥1,700 (¥1,500) *専用オンラインサイトでチケットを購入すると()の料金が適用
HP: www.mori.art.museum

田口和奈展「A Quiet Sun

展覧会「A Quiet Sun」のための構想 2022年 ゼラチン・シルバー・プリント サイズ未定 Courtesy of the artist

現在オーストラリア・ウィーンを拠点に活動するアーティスト、田口和奈。モノクロームの作品を通じて、時間や空間といった姿なき存在を見出そうとする制作を続けている。例えば、自身が制作した絵画や彫刻を多重露光で撮影し、プリントした印画紙の上に油彩のドローイングを描き、再び撮影をすることで、写真でありながらも長い時間をかけて作られた絵画のようなイメージを見出す。会場は、同展のために制作した作品と、雑誌などから集めたファウンドフォトを用いて編成される。

場所: 銀座メゾンエルメス フォーラム
住所: 東京都中央区銀座5-4-1 8F、9F
会期: 2022年6月17日 (金)〜2022年9月30日 (金)
時間: 11:00-19:00 (入場は18:30まで)
休廊日: 7/14 (木)、8/17 (水) *エルメス銀座店の営業に準ずる
入場料: 無料
HP: www.hermes.com

蜷川実花 「瞬く光の庭」

©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

写真家・映画監督として独自のスタイルで知られている蜷川実花による個展が、東京・白金台の東京都庭園美術館にて開催される。本展では、コロナ禍の国内各地で昨年から今年にかけて撮影された、最新の植物の写真と映像を展示。アール・デコ様式で装飾される建物に、蜷川の作品を重ねることで、さまざまな時間を交差する場を出現させるものである。蜷川のまなざしを追体験できる貴重な機会なので、ぜひチェックしてほしい。

場所: 東京都庭園美術館
住所: 東京都港区白金台5-21-9 本館、新館
会期: 2022年6月25日 (土)〜2022年9月4日 (日)
時間: 10:00-18:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日: 月曜日、ただし7/18日 (月・祝) は開館、7/19日 (火) は休館
入場料: 一般¥1,400 (¥1,120)、大学生 (専修・各種専門学校含む) ¥1,120 (¥890)、中・高校生¥700 (¥560)、65歳以上¥700 (¥560)、小学生以下および都内在住在学の中学生は無料 *事前予約制、()内は20名以上の団体料金
HP: https://www.mikaninagawa-flickeringlight.com/

ガブリエル・シャネル展

©︎ CHANEL

「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」と呼ばれる Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル、1883~1971)。そんな希代のファッションデザイナーのクリエイションと世界観が堪能できる回顧展が、6月18日から東京・丸の内の三菱一号館美術館にて開催される。シャネルの仕事にフォーカスする展覧会は日本では32年ぶり。シンプリシティを追求したフォルムのシャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレス、キルティングの「2.55」バッグ、時代を超えて世界中で愛され続けるシャネル N°5の香水、大胆な色使いのコスチュームジュエリーなど、ファッション界や女性の生き方にどのような影響を及ぼしてきたかを間近で見られるチャンス。この機会をお見逃しなく。

場所: 三菱一号館美術館
住所: 東京都千代田区丸の内2-6-2
会期: 6月18日 (土)〜9月25日 (日)
時間: 10:00-18:00 (祝日を除く金曜日と会期最終週の平日、第2水曜日は21時まで) *入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日 *祝日6/27、7/25、8/15、8/29は開館
入場料: 一般¥2,300、高校・大学生¥1,200、小・中学生無料

「TOP コレクション メメント・モリと写真」

マリオ・ジャコメッリ 〈やがて死がやってきてあなたをねらう〉より 1954-1968年頃 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵 Courtesy Archivio Mario Giacomelli © Rita e Simone Giacomelli

TOPコレクションは、東京都写真美術館の約36,000点におよぶ収蔵作品のなかから、名品を紹介する展覧会。本展では「メメント・モリ」をテーマに、約150点の作品を紹介する。「メメント・モリ」とは、ラテン語で「死を想え」を意味し、キリスト教の世界では人々の日常に死と隣りあわせであることを示す警句だった。会場では、「メメント・モリ」と写真の密接な関係性に焦点を合わせて、17名の写真作品を紹介。フォト・ジャーナリズムを代表する William Eugene Smith (ウィリアム・ユージン・スミス) Robert Capa (ロバート・キャパ)、澤田教一など、国内外の作家による作品から「メメント・モリ」を多角的に再考する。

場所: 東京都写真美術館 2階展示室
住所: 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
会期: 6月17日 (金)〜9月25日 (日)
時間: 10:00-18:00
休館日: 月曜日 (月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館)
入場料: 一般¥700、学生¥560、中高生・65歳以上¥350
HP: topmuseum.jp

ゲルハルト・リヒター展

ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ペインティング(CR: 952-2)》 2017年 ゲルハルト・リヒター財団蔵 油彩、キャンバス 200×200cm © Gerhard Richter 2022 (07062022)

絵画からインスタレーションまで幅広い作品を手がけ、1960年代より現代アートの最前線を歩き続けてきたドイツ出身の Gerhard Richter (ゲルハルト・リヒター)。その待望の大規模展が6月7日より東京国立近代美術館でスタートし、10月からは豊田市美術館に巡回する。彼の個展が美術館で開催されるのは日本では16年ぶり、東京では初。同展ではリヒターが手元に残してきた作品群を中心に、初期作から最新のドローイングまでを含む122点が展示され、60年にわたるその画業を紹介する。

場所: 東京国立近代美術館
住所: 東京都千代田区北の丸公園3-1
会期: 6月7日 (火)〜10月2日 (日)
時間: 10:00-17:00 (金曜・土曜は10:00-20:00) *入館は閉館30分前まで
休館日: 月曜日 (ただし7月18日、9月19日は閉館)、7月19日 (火)、9月20日 (火)
入場料: 一般¥2,200、大学生¥1,200、高校生¥700、中学生以下無料
HP: richter.exhibit.jp

「クリストとジャンヌ=クロード包まれた凱旋門

同展では、2021年に青い布と赤いロープで凱旋門を16日間包んだプロジェクト「包まれた凱旋門」の制作背景と実現までの過程に焦点を当てる。プロジェクトの企画は、現代美術作家 Christo (クリスト) と Jeanne-Claude (ジャンヌ=クロード) によって1961年に構想され、60年という歳月をかけて実現の日を迎えた。会場では、 Pascal Roulin (パスカル・ルラン) が記録画像や映像を使用して「包まれた凱旋門」を表現した空間インスタレーションを展開。プロジェクトのために製作した銀色のコーティングを施した青い布と赤いロープも展示される。

場所: 21_21 DESIGN SIGHT
住所: 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
会期: 2022年6月13日 (月)〜2023年2月12日 (日)
時間: 10:00-19:00 (入場は18:30まで) *6月13日〜17日は13:00-19:00 (最終入場は18:30)
休廊日: 火曜日、年末年始 (12月27日〜1月3日)
入場料: 一般¥1,200、大学生¥800、高校生¥500、中学生以下無料
HP: www.2121designsight.jp

森山大道「記録」

森山大道

森⼭大道の『記録』は、「⽇常で撮ったものをすぐに焼いて、近くの⼈たちに⼿渡しで⾒せるという最⼩限のメディアを」と模索する中、1972年に始めた私家版の写真誌。翌年の第5号をもって⼀時休刊となったが、2006年に Akio Nagasawa Publishing より復刊。現在も継続刊⾏中で、最新刊はなんと50号となる。銀座では『記録』1号~50号に収録される全カットをスライドインスタレーションとして、⻘⼭では『記録』50号からのプリント作品を中⼼に展示。また、これまで発売された全ての『記録』も販売予定だ。常に現在進⾏形の森⼭⼤道の活動をぜひギャラリーで体感してみて。

場所: (1)Akio Nagasawa Gallery Ginza
(2)Akio Nagasawa Gallery Aoyama
住所: (1)東京都中央区銀座4-9-5 Noirビル2F
(2)東京都港区青山5-12-3 銀昭ビル6F
会期: (1)5月27日 (金)〜9月3日 (土)
(2)6月9日 (木)〜8月6日 (土)
時間: (1)11:00-19:00 *土曜日のみ 13:00-14:00 一時休廊
(2)11:00-19:00 *13:00-14:00 一時休廊
休廊日: (1)日曜日、月曜日、祝日
(2)日曜日〜水曜日、祝日
入場料: 無料
HP: www.akionagasawa.com

ラシード・ジョンソン「Plateaus」

PLATEAUS(detail)2014 Exhibition view at Fondation Louis Vuitton, Paris (2017) 579.1 x 457.2 x 457.2 cm Courtesy of Fondation Louis Vuitton © Rashid Johnson. Photo credits: © Fondation Louis Vuitton / Marc Domage

2001年に発表した初の写真作品シリーズが、「ポスト・ブラック」と呼ばれるポスト公民権運動世代の一翼を担うものとして、アメリカでたちまち評判を集めたアーティスト Rashid Johnson (ラシード・ジョンソン) による日本初の展覧会。この「ポスト・ブラック」とは、「黒人アーティスト」としてカテゴライズされることを拒み、自身のアイデンティティの複雑な再定義を求める作家により構成されたもの。その後、2006年に拠点をニューヨークへと移し、彫刻や絵画、ドローイングから、映画、パフォーマンス、インスタレーションに至るまで多岐にわたる作品を発表してきた。同氏の代表作のひとつである「Plateaus」(2014) を展示する本展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが所蔵する選りすぐりのコレクションを世界的に紹介する「Hors-les-murs (壁を越えて)」プログラムの一環として企画された。

場所: エスパス ルイ・ヴィトン東京
住所: 東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F
会期: 4月27日 (水)〜9月25日 (日)
時間: 11:00-19:00
休業日: *ルイ・ヴィトン 表参道店に準ずる
入場料: 無料
HP: www.espacelouisvuittontokyo.com

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