TFP Recommends Exhibitions

【 開催中 】 今週のTFP的おすすめ展覧会

©︎Tadanobu Asano

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【 開催中 】 今週のTFP的おすすめ展覧会

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edit & text: mikiko ichitani

“アート” と一言に言えど、その種類は絵画をはじめ、写真、彫刻、インスターレションなど数知れず。TFPでは、国立美術館から街中のギャラリーまで数多開催される展覧会の中から、毎週20展をピックアップしてご紹介。今週は何を観に行く?

※新型コロナウイルスの感染予防の取り組みに関する最新の情報については、各施設の公式サイトにてご確認をお願いします。

4月15日〜4月22日

TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”

俳優、ミュージシャン、画家と様々な顔を持つ表現者 浅野忠信の新作個展が PARCO MUSEUM TOKYO (パル コミュージアムトーキョー) にて開催。会場は、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から、展覧会場にて完成を予定している真新しいオブジェまで、約250点の作品で埋め尽くす構成となる。会場では、作品の中から厳選した13作品をネオシルク版画として販売するほか、オリジナルグッズなどの販売も行う。

場所: PARCO MUSEUM TOKYO
住所: 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷 PARCO 4F
開催期間: 4月9日(金)〜4月25日(日)
営業時間: 11:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
定休日: 会期中無休
入場料: 一般 ¥700、学生 ¥500、小学生以下無料
HP: art.parco.jp

BEYOND

Untitled, 2021 Egg tempera and oil on canvas 165.5 x 170 cm ©Robert Bosisio

Untitled, 2021 Egg tempera and oil on canvas 165.5 x 170 cm ©Robert Bosisio

イタリアを拠点に活動する Robert Bosisio (ロバート・ボシシオ) の3年ぶり2度目となる個展。本展では、インテリアやポートレート、人体のクローズアップなど習作の小作品から大作品までの13点の新作を展覧する。彼の作品が目指すのは、「見る」という本質的な行為への回帰。硬質で抑えられた彩度が、作品に静寂感をもたらし、見るものを作品との対話へと引き込むものとなっている。

場所: 104GALERIE-R
住所: 東京都目黒区大橋 1-6-4 GARAGE
開催期間: 4月8日(木)〜5月8日(木)
営業時間: 12:00~18:00 ※WEBもしくはメールにて完全アポイントメント制
定休日: 日曜日、祝日
入場料: 無料
予約メール: info@104galerie.com
HP: 104galerie.com

コスモスは思い出した

Hiroka Yamashita, 真昼の塩田 Midday Saltpan, 2021 Acrylic and oil on canvas, 145.5x227.3cm ©THE CLUB

Hiroka Yamashita, 真昼の塩田 Midday Saltpan, 2021 Acrylic and oil on canvas, 145.5×227.3cm ©THE CLUB

岡山を拠点に活動する山下紘加。18歳で単身アメリカに渡り、現地の学校を卒業後NYを拠点に活動。2019年に帰国し、今回待望の個展となっている。彼女ならではの、日常に垣間見える景色や感情をすくい上げ、西洋画と日本画の技術を織り交ぜながらキャンバスに描き出された作品群。これらについて山下は「生きものとしての自由で自然な姿、愛や生活のシーンを描いていくことは、命に優劣をつけたり、人を“リソース”として語る現代に対する私のプロテストです」とコメントを寄せている。

場所: THE CLUB
住所: 東京都中央区銀座6-10-1
開催期間: 3月27日(土)〜5月6日(木)
営業時間: 12:00~19:00 ※WEBにて完全アポイントメント制
定休日: 日曜日、月曜日
入場料: 無料
予約フォーム: airrsv.net/theclub/calendar
HP: theclub.tokyo

TINTED LINES

©️Fumi Ishino

©️Fumi Ishino

ロサンゼルスを拠点に活動する写真家・石野郁和の写真集「TINTED LINES」の刊行を記念した写真展が POST (ポスト) で開催中。本シリーズは、ロサンゼルスの街を歩きながら場所や物事が分断されているシーンを撮影することで、新たな視覚言語を生み出す作品となっている。体を使って移動することを境界線を引き直す行為と捉えている石野は、高級住宅街、再開発地区、公共施設、美術館、郊外、民族や人種によって区切られている地域を歩き、様々なヒエラルキーを再考してゆく。展覧会では作品集でカットされた写真を融合した作品を展示。作品集には、映画のワンシーンが流れるように、淡々とイメージの断片が並ぶ作りとなっている。さらに会場では、「水」を歴史の中で文化が交差する流れを作ってきたものとしてとらえ、水を使って OHP シートの乳剤を溶解するなど実験的な取り組みも行なわれる。

場所: POST
住所: 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3-1F
開催期間: 3月23日(火)〜4月18日(日)
営業時間: 11:00~19:00
定休日: 月曜日
入場料: 無料
HP: post-books.info

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