カルバン・クライン アンダーウェアが原宿に新店舗をオープン

Calvin Klein (カルバン・クライン) が、7月14日(金) 原宿の明治通りに新しい Calvin Klein Underwear (カルバン・クライン アンダーウェア) の路面店をオープンした。メンズはこれまでも国内での取り扱いがあったが、ウィメンズの実店舗での販売は10年以上ぶりとなる。人気のロゴが入ったカジュアルなコットン素材のブラレットやパンツのほか、より大人の女性に向けたレース素材のアンダーウエアも販売する。

内装はチーフ・クリエーティブ・オフィサーのRaf Simons (ラフ・シモンズ) による新しいコンセプトが反映されている。床、壁、天井には温かみのあるコンクリート仕上げを採用。入り口から入って手前にメンズ、奥がウィメンズのコーナーとなっており、日本人の心理に寄り添ったレイアウトとなっている。さらにボリュームのあるカーテンと、象徴的なユトレヒトのソファを配すことで、さり気なく男女のゾーンを分ける役割を果たしている。計算され尽くした照度の照明と色や素材、インテリアといった様々な要素が相互作用をもたらし、空間内のカラーパレットを完成させる。大胆で進歩的な理想と、誘惑的でしばしばミニマルな美学を体現するグローバルなライフスタイルブランドであるCalvin Klein は、五感を刺激する挑発的なイメージと印象的なデザインを使いながら、オーディエンスを興奮させ、鼓舞することを目指している。