マッシモ・ジョルジェッティ が エミリオ・プッチ のクリエイティブ・ディレクターを辞任

MSGMのデザイナーでもある Massimo Giorgetti (マッシモ・ジョルジェッティ) が、2017年4月をもって EMILIO PUCCI (エミリオ・プッチ) のクリエイティブ・ディレクターを辞任することが発表された。

この発表に際して Massimo Giorgetti と EMILIO PUCCI (エミリオ・プッチ) のCEOである Mauro Grimaldi (マウロ・グリマルディ) は、それぞれ以下のように述べている。

「ファッション業界を代表するブランドであり、歴史ある EMILIO PUCCI での経験は多くのインスピレーションを与えてくれ、私のデザイナーとしての大きな成長にもつながりました。現在、私のブランドの MSGM にはさらに私のエネルギーを注力する必要があります。今まで支えてくれた Laudomia Pucci (ラウドミア・プッチ)、LVMH グループ、Mauro Grimaldi、そして EMILIO PUCCI に深く感謝します。」

「私たちは双方の合意のもと、パートナーシップの終了を決定しました。この2年間の間に偉大なプロフェッショナリズムを発揮してくれた Massimo に、会社の代表として、一個人として、深く感謝しています。」