今週のTFP的おすすめ映画
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おすすめ映画
「今、観るべき」「今からでも観れる」映画を月替わりでご紹介。東京都心で公開中の映画を中心に、
The Fashion Post (ザ・ファッションポスト) 編集部おすすめの作品を、大型シネコンからミニシアターまでセレクト (毎週火曜更新)。
『左利きの少女』
©2025 LEFT-HANDED GIRL FILM PRODUCTION COMPANY LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』など Sean Baker (ショーン・ベイカー) 監督作のプロデュースや、共同監督作『テイクアウト』で知られる Tsou Shih-Ching (ツォウ・シーチン) の単独監督デビュー作。故郷の台湾を舞台に、厳しい現実と向き合う母娘とその祖父の多世代家族が織りなす物語を、幼い少女の視点から繊細に描き出す。5歳の少女イージンは、借金を抱える母と姉と共に、生活を立て直すため田舎町から戻ってくる。イージンは昔気質の祖父に、利き手である左手を「悪魔の手」と咎められ、罪悪感を抱くようになる。その悪魔の手は図らずも、家族それぞれが胸に秘めてきた罪をあぶり出していく。台湾の人気子役 Nina Ye (ニーナ・イエ) がイージン、本作で初の本格的な演技に挑む Ma Shih-Yuan (マー・シーユエン) が姉イーアンを演じた。幼い少女の眼差しを通して描かれる、家族の痛みと再生。その繊細な物語を、ぜひスクリーンで見届けてほしい。
公開日: 8月14日(金)
監督: Tsou Shih-Ching
出演: Nina Ye、Ma Shih-Yuan、Janel Tsai (ジャネル・ツァイ)
HP: cinema.starcat.co.jp/left-handed-girl
『赤い砂漠 4K修復版』
©︎ 1964 RTI
イタリアの名匠 Michelangelo Antonioni (ミケランジェロ・アントニオーニ) の初のカラー作品で、1964年に第25回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた心理ドラマ。無機質な工場が立ち並ぶ海辺の工業都市ラヴェンナ。夫や息子と3人でこの街に暮らすジュリアーナは、数年前の交通事故のショックから立ち直れず、精神的に不安定な日々が続いていた。そんなある日、彼女は夫から友人コラドを紹介される。ジュリアーナは自分と同じように孤独を抱えるコラドに惹かれ、次第に距離を縮めていく。Michelangelo Antonioni 監督のミューズとして知られる Monica Vitti (モニカ・ヴィッティ) がジュリアーナ、イギリスの名優 Richard Harris (リチャード・ハリス) がコラドを演じた。無機質な風景と鮮烈な色彩のなかに、人間の孤独と愛の揺らぎを描き出した Michelangelo Antonioni の傑作が、4K修復版でスクリーンにて蘇る。
公開日: 8月15日(土)
監督: Michelangelo Antonioni
出演: Monica Vitti、Richard Harris、Carlo Chionetti (カルロ・キオネッティ)
HP: www.zaziefilms.com/antonioni2026
『ブンミおじさんの森』
©︎Kick the Machine Films
タイの鬼才 Apichatpong Weerasethakul (アピチャッポン・ウィーラセタクン) 監督が、2010年の第63回カンヌ国際映画祭でタイ映画として初のパルムドールを受賞したファンタジー・ドラマ。タイ東北部の山間で暮らす、余命わずかなブンミは、自身の農園に妻の妹ジェンを呼び寄せる。すると、19年前に亡くなった妻の霊が突然姿を現し、さらに行方不明になっていた息子も、赤い目を持つ猿の姿となって現れる。やがてブンミは、亡き妻や息子とともに深い森へと足を踏み入れていく。生と死、現実と幻想が交差するアピチャッポン独自の世界観を、静謐な映像美とともに堪能できる貴重な機会。限定公開となる本作を、ぜひスクリーンで味わってほしい。
公開日: 8月8日(土)
監督: Apichatpong Weerasethakul
出演: Thanapat Saisaymar (タナパット・サイサイマー)、Jenjira Pongpas (ジェンジラー・ポンパット)、Sakda Kaewbuadee (サクダー・ケーオブアディ)
HP: wasedashochiku.co.jp/archives/schedule/1582#film5
『マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版』
© 2026 WBEI
アメリカ映画界を代表する名匠 Gus Van Sant (ガス・ヴァン・サント) 監督がキャリア初期に手がけた本作は、River Phoenix (リヴァー・フェニックス) と Keanu Reeves (キアヌ・リーヴス) の共演が話題を呼んだ青春ロードムービー。緊張すると突然意識を失ってしまう病を抱えるマイクは、12歳の時に母親に捨てられ、ポートランドの路上で体を売って暮らしている。ポートランド市長の息子スコットは、何不自由なく育ったが、見せかけだけの家庭に嫌気が差し、家を飛び出していた。街で出会った2人は、マイクの母を探すため、彼の故郷アイダホへ向かうが、やがて2人の道は別れていく。今は亡き River Phoenix と若き日の Keanu Reeves が共演を果たした名作が、公開から35年の時を経て、初のデジタルリマスター版としてスクリーンに蘇る。
公開日: 8月7日(金)
監督: Gus Van Sant
出演: River Phoenix、Keanu Reeves、James Russo (ジェームズ・ルッソ)
HP: portland-movie.jp
『女は女である 4K修復版』
© 2001 STUDIOCANAL SAS. All rights reserve
『勝手にしやがれ』の Jean-Luc Godard (ジャン=リュック・ゴダール) の長編第3作で、「登場人物が歌わないミュージカルコメディ」という発想に基づいて制作されたラブコメディ。キャバレーの踊り子アンジェラは、一緒に暮らす恋人エミールに、今すぐに子どもが欲しいと言い出す。そんな彼女に戸惑いを隠せないエミール。そこへ、アンジェラに想いを寄せる青年アルフレッドが現れる。Jean-Luc Godard の前作『小さな兵隊』に続いて Anna Karina (アンナ・カリーナ) がヒロインを務め、『勝手にしやがれ』の Jean-Paul Belmondo (ジャン=ポール・ベルモンド) がアルフレッド、『いとこ同志』の Jean-Claude Brialy (ジャン=クロード・ブリアリ) がエミールを演じた。音楽は、『シェルブールの雨傘』などを手がける名作曲家 Michel Legrand (ミシェル・ルグラン) が担当。軽やかなユーモアと大胆な映像表現が交差する、ヌーヴェルヴァーグを代表する一本をぜひ劇場で堪能してみては。
公開日: 8月7日(金)
監督: Jean-Luc Godard
出演: Anna Karina、Jean-Paul Belmondo、Jean-Claude Brialy
HP: www.zaziefilms.com/env
『白パンと独裁者』
© 2025 Bombero International Gmbh & Co. Kg
『女は二度決断する』『愛より強く』などで知られるドイツの名匠 Fatih Akın (ファティ・アキン) が、母のために奔走する少年の姿を通して、時代の転換点を鮮明に描いたドラマ。監督の恩師であるドイツの俳優・映画監督の Hark Bohm (ハーク・ボーム) が、自らの幼少期の体験をつづった自伝的小説を映画化した。舞台は、第2次世界大戦末期のドイツ。本土へ向かう爆撃機が上空を飛び交いながらも、どこか楽園のような静寂を保っていた。12歳の少年ナニングは、戦地に赴いている父に代わって家族を支えている。そんなある日、ヒトラーの訃報を受けて絶望した、妊娠中の母ヒレが心身ともに崩壊してしまう。そんな母が唯一口にしたいと願ったのは、たっぷりのバターとはちみつが塗られた白パンだった。『女は二度決断する』で主演を務めた Diane Kruger (ダイアン・クルーガー) が農場主のテッサ役、『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』の Laura Tonke (ローラ・トンケ)、『システム・クラッシャー』の Lisa Hagmeister (リーザ・ハークマイスター) が出演。少年のまなざしを通して、崩壊へと向かうナチス・ドイツの現実と、その時代を生きる人々の苦悩を静かに映し出す。
公開日: 8月7日(金)
監督: Fatih Akın
出演: Jasper Billerbeck (ジャスパー・ビラーベック)、Laura Tonke、Lisa Hagmeister
HP: www.bitters.co.jp/shiropan
『A Window of Memories』
©Yui Kiyohara
『わたしたちの家』『すべての夜を思いだす』を手がけた清原惟監督が、初めてドキュメンタリー的手法で手がけた聞き書き映画。清原が自身の母方・父方の祖母から人生の話を聞き取り、共に編んだテキストを2人の俳優が朗読していくなかで、世代を越えて記憶が響き合うさまを描き出す。「私が聞かなかったら、この話はどこに行くんだろう」。ふと耳にした祖母の若き日の話に心を動かされた清原が、母方と父方それぞれの祖母から人生の物語を聞き始める。生活に根ざした思い出が細やかに語られていき、同じ時代を生きた2人の、交差しながらもまったく異なる世界を文字に起こす。そうして編まれた物語が、2人の俳優に託され、1日をかけて朗読されていく。『CURE』や『回路』の黒沢清監督と、『M/OTHER』や『風の電話』の諏訪敦彦監督に師事する清原惟監督が手がける本作品。日々の暮らしの中で紡がれてきた記憶を丁寧にすくい上げ、語り継ぐことの尊さを静かに問いかける。
公開日: 8月7日(金)
監督: 清原惟
出演: 砂子旭子、清原磋智子、小山薫子
HP: awindowofmemories.com
『開戦前夜』
©2026 ポニーキャニオン/東京テアトル/NHKエンタープライズ/RIKIプロジェクト
『舟を編む』の石井裕也が監督・脚本・編集を手がけ、猪瀬直樹によるノンフィクション書籍『昭和16年夏の敗戦』を原案に、かつて日本に実在した機関「総力戦研究所」と日米開戦への流れを描いた人間ドラマ。真珠湾攻撃の8カ月前に遡った1941年4月。官僚・軍・民間から若きエリートたちが、内閣総理大臣の直轄機関「総力戦研究所」に招集された。彼らに与えられた任務は、「模擬内閣」を結成して日米が開戦した場合の戦局をシミュレーションし、その結果を内閣に報告すること。しかし、国家機密レベルのデータを駆使したシュミレーションの末、「日本必敗」という衝撃的な結論にたどり着いてしまう。キャストには、主人公・宇治田役の池松壮亮をはじめ、仲野太賀、岩田剛典、江口洋介、佐藤浩市ら豪華俳優陣が集結。2025年8月に放送された NHK スペシャル『シミュレーション 昭和16年夏の敗戦』のドラマパートに、約40分の追加シーンを加えた完全版となる本作。劇場にて、歴史に葬られた「不都合な真実」が明らかになる。
公開日: 7月31日(金)
監督: 石井裕也
出演: 池松壮亮、仲野太賀、岩田剛典
HP: kaisenzenya.com
『ブレイキング・ザ・フレーム』
©Marielle Nitoslawska
パフォーマンス・アートやフェミニズムアートの先駆者であり、現代の身体芸術やジェンダー表現に多大な影響を与えた Carolee Schneemann (キャロリー・シュニーマン) の生涯と芸術世界を、実験的アプローチで描いたポートレートドキュメンタリー。抽象画家としてキャリアをスタートした Carolee Schneemann は、やがて自らの身体を素材として用いるようになり、1975年にフェミニズムアートにおける極めて重要で過激なパフォーマンス「Interior Scroll (体内の巻物)」を発表した。女性への身体的抑圧に抵抗する作品群は、男性優位の美術界で女性のセクシュアリティや肉体性を生々しく提示し、大きな衝撃を与えた。パフォーマンス・アートにフォーカスした特集上映企画「パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭」の1つのプログラムとして公開される本作。Carolee Schneemann の作品記録や絵日記、そして彼女自身が語る言葉を通して、タブーに挑み続けた彼女が感じていた孤独や怒り、作品への情熱を浮き彫りにしていく。
公開日: 7月31日(金)
監督: Marielle Nitoslawska (マリエル・ニトスラウスカ)
出演: Carolee Schneemann、James Tenney (ジェームズ・テニー)
HP: trenova.jp/paff
『ヒトラーの毒見役』
©2025 Lumière & Co. / Tarantula / Tellfilm / Vision Distribution
ドイツ人女性 Margot Wölk (マルゴット・ヴェルク) の証言に基づいて執筆された世界的ベストセラー小説『ヒトラーの毒見役』を原作に、ナチスの指導者 Adolf Hitler (アドルフ・ヒトラー) の毒見役を命じられた女性たちの運命を描いたドラマ。舞台は1943年、第2次世界大戦末期。ローザはベルリンの爆撃を逃れ、Adolf Hitler が総統大本営を置いていた「狼の巣」の近くで、夫の帰りを待っていた。ある日、ローザを含む7人の若い女性たちは、Adolf Hitler が食事する前に毒見をする任務を命じられ、銃を突きつけられながら食事をすることになる。彼女たちは最高級の料理を、死と隣り合わせの最悪な状況で試食するという苦悩に満ちた日々を過ごしていく。主演のローザ役には、Netflix シリーズ『皇妃エリザベート』の Elisa Schlott (エリーザ・シュロット) が務め、『エマの瞳』『ベニスで恋して』などで知られるイタリアの映画監督 Silvio Soldini (シルヴィオ・ソルディーニ) がメガホンをとった。戦争の恐怖を女性の視点からとらえ、毒見役として日々を共にする女性たちの間で揺れ動く関係性をスクリーンに映し出す。
公開日: 7月31日(金)
監督: Silvio Soldini
出演: Elisa Schlott、Max Riemelt (マックス・リーメルト)、Alma Hasun (アルマ・ハスーン)
HP: unpfilm.com/dokumi
『隣人たち』
©︎2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
作家 Barbara Abel (バーバラ・アベル) の小説を Olivier Masset-Depasse (オリヴィエ・マッセ=ドゥパス) 監督が映画化した2018年のベルギー映画『母親たち』を、Benoît Delhomme (ブノワ・トゥローム) 監督がリメイクしたサイコスリラー。親友同士のセリーヌとアリスは、お互い裕福な家庭で同じ年のひとり息子を持ち、完璧で幸せな生活を送っていた。しかしある日、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで、ふたりの関係性は一変する。アリスはセリーヌの様子に疑念を持ちはじめ、やがてふたりは狂気と妄想の渦に呑み込まれていく。セリーヌ役を Anne Hathaway (アン・ハサウェイ)、アリス役を Jessica Chastain (ジェシカ・チャステイン) が演じ、母親だからこその深い愛情や喪失、そして疑念が生み出す緊迫した心理戦を圧巻の演技で体現。隣人であり親友でもあるふたりの主婦が、ひとつの悲劇をきっかけに崩壊していく姿は、観る者を疑念と緊張の渦へと引き込んでいく。
公開日: 7月24日(金)
監督: Benoît Delhomme
出演: Anne Hathaway、Jessica Chastain、Anders Danielsen Lie (アンデルシュ・ダニエルセン・リー)
HP: gaga.ne.jp/rinjin
『美しく、黙りなさい』
©Families Seyrig and Roussopoulos Archive / Centre audiovisuel Simone de Beauvoir
『去年マリエンバートで』、『ジャンヌ・ディエルマン』などで知られる女優 Delphine Seyrig (デルフィーヌ・セリッグ) が1976年に発表した唯一の長編監督作で、ハリウッドとパリで活躍する23人の女優にインタビューしたドキュメンタリー。Delphine Seyrig が自らインタビュアーを務め、「もしあなたが男性だったとしても、この職業を選びましたか?」「他の女優と友好的な場面を演じたことがありますか?」という2つの質問を投げかける。『ジュリア』の Jane Fonda (ジェーン・フォンダ) をはじめ、Shirley MacLaine (シャーリー・マクレーン) や Juliet Berto (ジュリエット・ベルト) などのさまざまな女優たちが、当時の男性中心の映画業界では答えることがリスクにもなり得るジェンダーについての質問に語る姿を映し出す。時代を超えてなお普遍的な問いを投げかける本作を、ぜひ劇場で堪能してほしい。
公開日: 7月24日(金)
監督: Delphine Seyrig
出演: Jane Fonda、Shirley MacLaine、Juliet Berto
HP: moviola.jp/sbett
『プライベート・ケース』
©LES FILMS VELVET -BUENOS HAIR -FRANCE 3 CINEMA
『美しき棘』『プラネタリウム』の Rebecca Zlotowski (レベッカ・ズロトヴスキ) が監督を手がけ、『告発の行方』『羊たちの沈黙』のオスカー俳優 Jodie Foster (ジョディ・フォスター) がフランス映画初主演を務めたミステリー。パリで精神分析医として成功を収めたアメリカ人医師リリアンは、長年の患者であるポーラが亡くなったとの知らせを受ける。ポーラの死に違和感を覚えたリリアンは殺人の可能性を疑うが、患者のプライベートな領域に関する守秘義務のため警察を頼ることができず、自ら真相を突き止めるべく動き出す。探偵まがいの捜査に乗り出し、危険な真相へと徐々に踏み込んでいく。キャストには、主演の Jodie Foster に加え、『ベル・エポックでもう一度』などの Daniel Auteuil (ダニエル・オートゥイユ)、『急に具合が悪くなる』の Virginie Efira (ヴィルジニー・エフィラ) などが名を連ねた。予測不能な展開の先に待ち受ける真実を、その目で見届けてみては。
公開日: 7月24日(金)
監督: Rebecca Zlotowski
出演: Jodie Foster、Daniel Auteuil、Virginie Efira
HP: cinema.starcat.co.jp/private-case
『PEACOCK/ピーコック』
© 2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.
オーストリア出身の Bernhard Wenger (ベルンハルト・ウェンガー) 監督が、日本の「友だち代行サービス」に着想を得て撮りあげたブラックコメディ。これまで短編作品で注目を集めてきた Bernhard Wenger 監督が長編初メガホンをとり、アイデンティティの喪失や表層的な人間関係といった現代的なテーマを描き出す。完璧な息子役、教養ある恋人役など、どんなシチュエーションもこなせる人物を提供する代理店「マイ・コンパニオン」。そのトップパフォーマーであるマティアスは、さまざまな人格をもって生きる日々を過ごしていた。そんなある日、恋人ソフィアに別れを告げられたことで、彼の完璧な仮面は静かにはがれ落ち、現実と虚構の境界もあいまいになっていく。『西部戦線異状なし』『システム・クラッシャー』などで知られるドイツの俳優 Albrecht Schuch (アルブレヒト・シュッフ) が主人公マティアスを繊細に演じ、『RUBIKON ルビコン』の Julia Franz Richter (ユリア・フランツ・リヒター) が恋人ソフィア役で共演。現代社会が抱える孤独や承認欲求を鋭く映し出す、ユーモアと皮肉に満ちた本作品をチェックしてみて。
公開日: 7月24日(金)
監督: Bernhard Wenger
出演: Albrecht Schuch、Julia Franz Richter、Anton Noori (アントン・ノーリ)
HP: culturallife.co.jp/peacock











