Chanel (シャネル) から、ライオンをモチーフに製作された新作ハイジュエリー Sous le signe du Lion が登場
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Chanel (シャネル) から、ライオンをモチーフに製作された新作ハイジュエリー Sous le signe du Lion が登場
Roaring brilliance, Chanel released the new fine jewelry collection Sous le signe du Lion
1883年8月19日。黄道十二星座で Leo (獅子座) にあたるのこの日は、現代のファッション史において最も重要ともいえる Chanel (シャネル) 創設者の Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) がフランス南西部の町に生を受けた日だ。 帽子専門店として端を発し、設立から100年以上たった今なお愛され続けている彼女のブランドは、ファッションのみに留まらず香水、化粧品、そしてハイジュエリーに至るまでのトータルブランドとして、世界中の女性にとって永遠の憧れとなっている。
1883年8月19日。黄道十二星座で Leo (獅子座) にあたるのこの日は、現代のファッション史において最も重要ともいえる Chanel (シャネル) 創設者の Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) がフランス南西部の町に生を受けた日だ。 帽子専門店として端を発し、設立から100年以上たった今なお愛され続けている彼女のブランドは、ファッションのみに留まらず香水、化粧品、そしてハイジュエリーに至るまでのトータルブランドとして、世界中の女性にとって永遠の憧れとなっている。
彼女のシグネチャーといえばツイードのスーツにリトル・ブラック・ドレス、キルティングのバッグにバイカラーシューズと数多くあるが、その中でもライオンを象った装飾は彼女の中でも強い思い入れのあるエンブレムとして知られている。 このことにはどうやら、ライオンが自身の生まれ月の星座であるということの他に、生前に訪れたヴェネチアという町が関係しているようだ。 ヴェネチアでは、ライオンは栄光と勇気の象徴として崇められており、町の至る所でモザイクや石像などに形を変えてその姿が見受けられる。そしてその威厳に照らされるが如く圧倒的な存在感を放つビザンチン装飾を目の当たりにし、大きな驚きと感動を受けた彼女は、その後自身のクリエイションにおいて幾度となく反芻していく、徴 (しるし) として運命を見いだすようになったのだ。
そして今回、この二大インスピレーションをもとに製作をされたシャネル ファイン ジュエリーの新作コレクションが発表された。「Sous le signe du Lion (獅子の徴のもとに)」と名付けられたこのコレクションはライオンのモチーフをもとに、ホワイトゴールド、イエローゴールド、プラチナ、そして色とりどりのダイヤモンドやラピスラズリ、パールをふんだんに鏤 (ちりば) めた、シャネル ファイン ジュエリーの神髄ともいうべき極上のコレクションとなっている。