Fashion
Sacai
Autumn Winter 2020 with Yosuke Kubozuka

窪塚洋介が着るサカイ×テンシー、一生モノのメンズアウター

ひと目でそれとわかるデザインの強さがありながら、立ち上がるシルエットはいつも動的で軽やか。2020年秋冬の sacai (サカイ) は「4次元」をテーマに、得意とする立体的なフォルムがこれまでとは一味違うダイナミズムを帯びている。俳優・窪塚洋介が着る sacai、最終回はイタリア発のブランド Ten c (テンシー) との初コラボレーションとなった最注目メンズアウターにフィーチャー。 Ten c は、Stone Island (ストーンアイランド) の元デザイナーと CP Company (シーピーカンパニー) の元デザイナーのふたりが、生地の開発から日本の企業と共同で行っているイタリア発のブランド。着るたびに体になじみ、寒さや雨風をシャットアウトしながら通気性を誇る世界初の素材、高密度ナイロンベンタイルミリクロスを使用しており、デニムのような経年変化が楽しめる。 こちらのダウンジャケットの内側には Ten c の ANORAK を用い、外側には sacai のミリタリーのライナーを組み合わせた、sacai のハイブリッドの美学を用いたジャケット。 着用を続けて時間を経ることで身体に徐々に馴染み、自分らしい1着に育っていく。今季一番のヒットを予感させる本コラボは、このほか sacai のステンカラーコートと Ten c のパーカをドッキングしたモッズコートなどもある。一生モノの相棒が見つかりそうだ。

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Fashion
TOD’S
Fall Winter 2020 with Serena Motola

新しいクラシックをもっと。モトーラ世理奈が着るトッズ

新クリエイティブ・ディレクターに Walter Chiapponi (ヴァルター・キアッポーニ) を迎え、生まれ変わった TOD’S (トッズ) のファースト・コレクション。最高品質のレザーを操るイタリアンクラシックを継承しながら、より表情豊かに進化を遂げたコレクションを、モトーラ世理奈がフレッシュかつ大胆に着こなす。(第1回/全4回) シンプルなフォルムのコート、ニュートラルなテーラードジャケット、ゆったりとしたコーデュロイパンツに、ハイゲージの上質ニットをインサート。イタリアンクラシックとは、すなわちデイウエアの洗練であり、さりげなく大胆な着こなし。基本がベーシックだからこそ、そこに現代のツイストが加わった瞬間、遊びのイマジネーションが広がりはじめる。 2020年秋、Walter Chiapponi 率いる新生 TOD’S が遂げたのは、そんなポテンシャルを秘めた進化だ。ブランドが培ってきたクラフツマンシップを引き継ぎながら、シルエットや丈感、カラーリングなどのディテールをアップデートし、今こそ着たいエッセンスへと組み替えていく。新しいスタイルを彩るのは、キャメル、タバコ、グリーンなど温かみのある秋のニュアンス。そこに差し込まれるホワイトやブラックが、表情をモダンに整える。 もとよりファンの多いレザーバッグやシューズの新作にも注目。色彩豊かなレザーのパッチワーク、主張するシューズのステッチ、「T タイムレス」のグラフィカルなモチーフ、フロントとサイドで異なる表情を見せるヒール付きのシューズなど、象徴的なアイコンたちが、クラシックとモダンの魅力をブリッジする。丸みのあるフォルムが印象的なホーボーデザインのバッグは、これまでの TOD’S にはなかったカジュアルなニューフェイス。現在、伊勢丹新宿店ではデビューを祝う限定デザインが展開中だ (9/22まで)。

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Fashion
2020-21 Autumn & Winter Collection
Emporio Armani
featuring Haruna Kawaguchi

川口春奈、エンポリオ アルマーニで秋を迎える vol.3

EMPORIO ARMANI (エンポリオ アルマーニ) の新広告モデルに就任した女優・川口春奈が纏う 2020-21年秋冬コレクション。“Be a Poem (詩人のように)” をテーマに掲げる今シーズンのコレクションは、詩人が言葉で世界を立ち上げていくように、ファッションで自分の世界観を堂々と表現する女性たちへのオマージュでもある。背筋がシュッと伸びるような強さと大胆さを感じさせるデザインに注目だ。時を超えたラグジュアリーのスタイルを川口春奈が表現した。(最終回) 袖を通した瞬間、その着心地に感動したと話すショート丈のジャンプスーツを纏って、鏡が浮かび上がる幻想的な部屋へ。鏡に映り込む自分自身と向き合いながら、今の気分にマッチするスタイルをコーディネイトしていく。「着心地や、自分に似合うかどうか、そしてフィット感は大事。直感を大切に選ぶことが多いです」と服選びのこだわりを話す。ベルベットのドット地に遊び心が透けて見えるジャンプスーツには、ラインストーンを走らせた艶やかなデザインのジャケットを羽織って。いつもより少し大胆なチョイスが、知らなかった自分の新しい表情としぐさを引き出してくれる。

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Fashion
valentino
with yuya yagira

柳楽優弥が魅せる黒のロマンチシズム

俳優・柳楽優弥が今年30歳を迎えた。華々しいスクリーンデビューを飾り、その後ドラマに舞台、コメディからシリアスな作品まで実に様々な作品に挑戦し、その都度異なる表情でわたしたちを驚かせ、楽しませてきた。 半生の大半を役者人生に捧げてきた唯一無二の存在。そんな彼が30歳という大きな人生のターニングポイントを迎えるにあたって、役者としての顔だけではない、等身大の素顔をさらけだし、自身の人生を振り返る『やぎら本』をリリースする。新たなステージに一歩踏み出した柳楽優弥を迎えてファッションシュートを敢行。2020年秋冬シーズンの注目ルックとともに、これまで見ることのなかったモードな姿をここに記録する。(全3回) 最初に見せるのは、Valentino (ヴァレンティノ) のとびきりエレガントなモノトーンルック。「ロマンチシズム」をテーマにしたというコレクションは、Inez & Vinoodh (イネス&ヴィノード) によって撮影された花々がちりばめられた。大胆に配されたフラワープリントはブラック&ホワイトで、どことなくかもし出される静謐な雰囲気が色気を演出。クチュールからストリートまで縦横無尽なデザインを繰り出す Pierpiolo Piccioli (ピエールパオロ・ピッチョーリ) の本領が発揮されたコートはタイムレスな魅力を放つ一枚だ。

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Journal
photo and words:
maya akashika

【写真家たちの目線】 vol.5 赤鹿麻耶

今、あなたが見ている明日はどんな景色ですか? のアンサーとなる1枚を、それに紐づく言葉とともに寄せてもらう本企画。この自粛期間中、写真家たちは自身のアーカイブを整理したり、写真集を作ったり、新しい日常/街の非日常を記録したり、パソコン越しで新たなシューティングのスタイルを模索する、など、いろんなアングルから写真と向き合い、これから先のことについて考えている。 本連載は、写真家が写真家に繋ぐリレー形式でお届けする。第4回に登場した真鍋奈央が紹介してくれたのは、現在東京都写真美術館で開催中のグループ展『あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17 』に参加している写真家・赤鹿麻耶。森山大道が「きわめてエキセントリックでスチルな世界」と評したという作品「風を食べる」で2011年に第34回写真新世紀グランプリを受賞。現在は、出身地である大阪を拠点に国内外で個展やグループ展を開催している。2020年に発表された新作シリーズ「氷の国をつくる」では、写真だけでなく音声や絵、言葉で作家が子供の時に感じた心のときめきを表現している。 真鍋からは以下の紹介文を寄せられた。 「現在、東京都写真美術館で開催中の『日本の新進作家vol.17』では、彼女が歩き見てきた世界の一片一片が自身の中で眠っていた物語と混じり合い『氷の国』が表出されていました。しなやかな心と勇気を持った人です。」

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Fashion
dover street market ginza
aw20 collection digital book

beautiful chaos: 美しき混沌

「美しき混沌」をコンセプトに2012年3月にオープンした Dover Street Market Ginza (ドーバー ストリート マーケット ギンザ)。その空間には、COMME des GARÇONS (コム デ ギャルソン) の全ラインをはじめ、ストリートからラグジュアリーまで様々なテイストのブランドがアート作品やオブジェと共にディスプレイされている。 1階から6階エスカレーター両脇には、彫刻家・名和晃平による彫刻作品「White Pulse (ホワイトパルス)」がビルを貫くように配置されていて、まるで巨大なエネルギーの塊が脈拍のように物凄いスピードで1階から上の階に移動しているようだ。 2階には、パリの建築スタジオ「Coudamy Architectures (クダミー アーキテクチャーズ)」による無数ものベニア板を重ね合わせてできた巨大な樹木のインスタレーションが両サイドに配置されている。天井まで侵食したその姿には内に秘めた力強い生命力を感じる。COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN (コム デ ギャルソン ジュンヤ ワタナベ マン)のスペースには、イギリス人アーティスト Graham Hudson (グラハム ハドソン) による、日用品、廃棄物、鉄パイプを使ったアートピースがあり、大胆にもその作品自体に洋服をディスプレイしている。 また2階には、イギリス人アーティスト Michael Samuels (マイケル・サミュエルズ) による古い家具をコラージュした作品から制作したフィッティングルームや、セットデザイナー Andy Hillman (アンディ・ヒルマン) による巨大な薔薇のオブジェが目を引く。 3階、4階、そして7階には、不定期にアーティストが変わる巨大なビジュアルボードが目に飛び込んでくる。アメリカ人の写真家 Cindy Sherman (シンディ・シャーマン) から始まり、生け花の前衛表現を追求した華道家 中川幸夫、そして今現在は清川あさみによる90年代の若者たちのスナップ写真に刺繍を施した作品群「TOKYO MONSTER」を見ることができる。 4階 PLAY COMME des GARÇONS (プレイ コム デ ギャルソン) スペースの横にある、まるでタイムマシーンのような近未来的なフィッティングルームはバンクーバーの建築事務所 Patkau Architects (パトコー アーキテクツ) によるもの。1階エレベーター前、4階と6階に無造作に置かれている巨大化したスズメバチのオブジェはイギリス人舞台美術家 Michael Howells (マイケル ハウエルズ) によるもの。 5階 COMME des GARÇONS スペースに点在している真っ白な古代神殿の柱のようなオブジェは彫刻家 Matt Clark (マット・クラーク) の作品。ある種の緊張感が漂う空間がそこには広がっている。 6階には巨大なスズメバチのオブジェを制作した Michael Howells による壁紙が圧巻だ。古い屋敷の中に迷い込んだスズメバチたちに遭遇して思わずドキッとしてしまうだろう。 また同じフロアの壁には、日本に二人しかいないといわれている富士山の絵を描く銭湯絵師の一人で、ローラーを使ってスピーディに絵を描く方法を日本で初めて考案した中島盛夫による富士山の絵が描かれている。 7階には書籍スペース BIBLIOTHECA (ビブリオテカ) があり、洋書のアートブックやフォトブックを中心に独自の目線でセレクトしたアイテムが並んでいる。中には一般書店では流通していない希少性の高い本もあり、ふらっと立ち寄ったら最後、欲しくなる1冊が見つかるはず。

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Quality, timeless and innovation are the fundamental philosophy of The Fashion Post, a Tokyo based independent digital fashion media. We curate daily fashion, beauty and culture feeds, and create the original editorials, portrayed in the digital era, and portraits, interviews from the authorities of different culture in the creative industry.

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