雑誌『SWITCH』3月号は、COMME des GARÇONS (コム・デ・ギャルソン) を全90ページで総力特集

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創刊30周年を記念して、渾身の特集を次々と打ち出している雑誌『SWITCH』。ホンマタカシ責任編集による2月号「荒木経惟のたのしい写真」に続き、3月号では COMME des GARÇONS (コム・デ・ギャルソン) を特集する。2月20日 (金) 発売。

カバーヴィジュアルは、Björk (ビョーク) 着用でも話題を集めている 2015年春夏コレクションピースをフィーチャー。中面の特集は全90ページに及び、川久保玲の独占ロングインタビュー (全13P)、仏アーティストJRと川久保玲による2015年の最新DM × 詩人・谷川俊太郎のセッション、そしてヴィジュアルストーリーは最新コレクション「薔薇と血」を操上和美が撮り下ろしで手掛けるなど、COMME des GARÇONSの今に迫るコンテンツが充実している。さらに本号を永久保存版たらしめるのが、伝説的マガジン『Six』の全ページ転載だ。『Six』は1988 年から91 年の4年間、関係者に向けて少部数制作されたCOMME des GARÇONSのビジュアルマガジンで、古本市場では今でも1冊1〜2万円、全冊揃いだと20万円ほどで取引されている希少本。加えてSWITCH版 『Six』として、川久保玲による監修のもと、世界的なドキュメンタリー写真家 Sebastião Salgado (セバスチャン・サルガド) の最新プロジェクト「Genesis」の作品及びインタビューも収録している。

谷川俊太郎による、5篇の詩の書き下ろし | © Switch Publishing

ファッションストーリーは操上和美による撮り下ろし。操上氏はかつてCOMME des GARÇONSのカタログを担当 | © Switch Publishing

「薔薇と血」をテーマに掲げた2015年春夏コレクションから、COMME des GARÇONSの今を読み解く | © Switch Publishing

井上嗣也がアートディレクションを担当した伝説的ヴィジュアルマガジン『Six』 | © Switch Publishing

ドキュメンタリー写真家 Sebastião Salgado (セバスチャン・サルガド) の作品 | © Switch Publishing

＜雑誌情報＞

SWITCH Vol.33 No.3 (2015 年 3 月号)

特集: COMME des GARÇONS

発売日: 2015年2月20日 (金) 発売 

価格: 1,200円

HP: www.switch-store.net/SHOP/SW3303.html