Chanel (シャネル) の不朽の名作「N°5」から、Olivier Polge (オリヴィエ・ポルジュ) 監修による最新の香り「N°5 ロー」が誕生
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Chanel (シャネル) の不朽の名作「N°5」から、Olivier Polge (オリヴィエ・ポルジュ) 監修による最新の香り「N°5 ロー」が誕生
New Century Is Here: Chanel Introduces N°5 L'eau By Olivier Polge
恐らくこの世で最も名の通る香水、Chanel (シャネル) の「N°5」。1921年に調香師の Ernest Beaux (エルネスト・ボー) によって生み出され、いくつもの香料を巧みに融合させたこの抽象的な香りは、100年近くもの年月を経て今なお世界中の女性たちを魅了している。
恐らくこの世で最も名の通る香水、Chanel (シャネル) の「N°5」。1921年に調香師の Ernest Beaux (エルネスト・ボー) によって生み出され、いくつもの香料を巧みに融合させたこの抽象的な香りは、100年近くもの年月を経て今なお世界中の女性たちを魅了している。
かの Marie Antoinette (マリー・アントワネット) の調香師であった Jean Louis Fargeon (ジャン・ルイ・ファージョン) はかつて「自然が持つ美しさは、化学と融合して初めて実体を超える」と語っていた。「N°5」は合成香料であるアルデヒドを用いた革新的なコンポジションでも知られるが、その調香は門外不出、歴代の専属調香師が維持し、現在に引き継いできている。
そしてメゾンの真髄でもあり、香水業界における金字塔とも言えるこの “香り”を再解釈し、新たな表情を与えるのも重要な仕事。数々の名作を生み出した 3代目調香師の Jacques Polge (ジャック・ポルジュ) がクリエイトしたのは、「N°5 オードゥ パルファム」と「N°5 オー プルミエール」。そして Jacques の息子であり現在 4代目 の専属調香師を務める Olivier Polge (オリヴィエ・ポルジュ) が創り出した待望の新作が、「N°5 ロー」。
「L’eau (水)」の名の如く、「N°5」の持つ究極のモダニティを踏襲しながらも、全く新しいクリエイションとして誕生した「N°5 ロー」は、オリジナルに比べまさに水のように透き通ったカラーレスなリキッドが特徴的だ。
原作同様の幾多ものフローラルノートに、いきいきとした表情を浮き彫りにする鮮やかなシトラス ノートとマスキュリンなウッディノート。これらにアクセントとして取り入れられたイランイランは、原料が持つ濃厚でエキゾチックな特性を敢えてコントロールすることにより、爽やかなグリーンのニュアンスとして用いられている。
水々しく軽やか、それでいて一度出会ったら忘れらないほど象徴的なこのフレグランスの存在感は、アイコニックなガラスボトル、そして無駄を削ぎ落としたラベルからも感じ取ることが出来る。
「N°5」歴伝に新たな章を書き加えた「N°5 ロー」オードゥ トワレットは50ml、100ml、そして一部店舗にて数量限定で登場する35mlの3サイズで展開。国内では9月23日から発売される。
問い合わせ先/シャネル (香水・化粧品) 0120-525-519
HP: www.chanel.com