ラフ・シモンズによるカルバン・クライン アンダーウェア、カルバン・クライン ジーンズの最新広告キャンペーンが公開

Calvin Klein (カルバン・クライン) が、CALVIN KLEIN UNDERWEAR (カルバン・クライン アンダーウェア)、CALVIN KLEIN JEANS (カルバン・クライン ジーンズ) の最新広告キャンペーンを発表した。 Willy Vanderperre (ウィリー・ヴァンダーピエール) が捉えるキャンペーンヴィジュアルにフィーチャーされたのは、歌手の Solange (ソランジュ)。そして彼女自身がキューレートした Kelela (ケレラ)、Dev Hynes (デヴ・ハインズ)、Caroline Polachek (キャロライン・ ポラチェック)、Kindness (カインドネス) こと Adam Bainbridge (アダム・ベインブリッジ) といったアーティストたちと一緒に登場した。

© 2017 Willy Vanderperre

© 2017 Willy Vanderperre

2014年にスタートした #MYCALVINS キャンペーンは、「Our Familiy.」というメッセージを付けることでファミリーを中心に据えて強い個性の結束を誇示し、伝統的なアメリカンキルトに秘められた象徴的な意味によってさらに進化を遂げた。今回のキャンペーンは新たに展開される Our Family. #MYCALVINS キャンペーンの第1章であり、「選ばれた」音楽ファミリーとしてさきに挙げたアーティストたちが CALVIN KLEIN UNDERWEAR、CALVIN KLEIN JEANS のアイテムを身につけて登場することで包括的なメッセージを表現している。今後も2017年のホリデーシーズンから2018年の春にかけて、一連の章が続々と発表される予定。起用される出演者は、様式的、音楽的、そして文化的に数世代を繋いでいる。ファミリーとコミュニティを会話の中心に据えて、「Our Family」としてそれぞれのストーリーを生き生きと伝えてゆく。

また、今回のキャンペーンから Calvin Klein は初めて SNS を動力源とするデジタルファーストの考え方を全面的に打ち出している。#MYCALVINS キャンペーンでは、自分自身を表現するインフルエンサーや既存の消費者行動に合わせ、今やカルチャーとなった「セルフィー」や、写真が素早く拡散・共有される現象を最大限に活用。12か国に配置された専用のデジタルサポートや、ホリデーシーズンを通して主要都市に登場するインパクトのある屋外広告などは、今後 Calvin Klein とユーザーが繋がるタッチポイントとなるだろう。そこからさらに Our Family. #MYCALVINS イニシアチブが世界中のオーディエンスへ向けて発信される。

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HP: calvinklein.com