太田莉菜が出会う Chanel (シャネル) 2018/19年秋冬 プレタポルテ コレクション

ありふれた日常からエスケープ、これは夢見るひとりの女性の物語。旅は身軽なほうがいいってよく言うけど、やっぱりいつだって好きなものに囲まれていたい。朝はミルク入りのコーヒーがなきゃ始まらないし、一日に何度だって着替えたい。本を読んでは知らない世界に思いを募らせ、時には思いの丈を手紙に込めて。風がきっとあの人のところまで届けてくれるはず。 女優・モデルとして活躍する太田莉菜を迎えたエディトリアルのラストを飾るのは、Chanel (シャネル) 2018/19年秋冬 プレタポルテ コレクション。秋色に染まったリーフモチーフのドングドレスが醸すのは、異国情緒溢れるミステリアスな雰囲気。アクセサリーをすべてゴールドで揃えても、そこはかとなく気品が漂うのは Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) のおかげ。ランタンを両手に携えた彼女が誘うのは、誰もまだ見たことのない未知の世界。