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(左から)Aria:ドレス参考商品 | Marina:ブラウス¥54,000、すべてMARC JACOBS (マーク ジェイコブス)
【Beauty And Style】 着る? 塗る? 秋の締め色は、スパンコールの輝きで
beauty and style
trial 5
Photohgrapher: Hiroki Watanabe
Stylist: Mayu Yauchi
Makeup: Kie Kiyohara
Hair: Kazuhiro Naka
Model: Aria Asakawa & Marina
Writer: Miwa Goroku
Editor: Daisuke Yokota & Mikiko Ichitani
ビューティとファッションを新しいバランスで、丸ごとアップデートする連載「Beauty And Style」2019年秋冬編。最終回は、今季のキーマテリアルのひとつ、スパンコールに注目。
トレンドテーマは、70’sグラマラス。当時のニューヨークでセレブたちが集った伝説のディスコ、スタジオ54で最高潮に達した時のようなフィーリングを、ファッションならスパンコール刺繍やフェイクファーのゴージャスな装いで、ビューティならギラギラのグリッターメイクで、取り入れてみるのはいかが (ただしどっちもはトゥーマッチ、どちらかで)。
YVES SAINT LAURENTの新しいアイカラーは、「シークインクラッシュ」との名の通り、大量のスパンコールをクラッシュしてぎっしり詰め込んだような、強烈な輝きが魅力。質感はしっとりと、まるで箔を貼ったかのように、ひと塗りでピタリと定着する。ブラシを使えばリキッドアイライナー級に鋭いラインも引くことができ、デイリーにも楽しめそう。
【Beauty And Style】 着る? 塗る? 秋の締め色は、スパンコールの輝きで
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(左から)Aria:ドレス参考商品 | Marina:ブラウス¥54,000、すべてMARC JACOBS (マーク ジェイコブス)
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(左から)Aria:ドレス参考商品、タイツ¥14,000 | Marina:ブラウス¥54,000、パンツ¥43,000、すべてMARC JACOBS (マーク ジェイコブス)
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【COSMETICS TO USE】 上から反時計回りに
まるで塗るスパンコール。みっちり詰まったグリッターは粉落ちせず、ブラシ使用でシャープなラインも自在。撮影ではアイライン、目頭のアクセントに使用。
シークインクラッシュ No.08、09 各¥4,200/YVES SAINT LAURENT
リップに使用。素肌に溶け込んで、印象だけ洗練させる抜けピンクの09。チークやまぶたに重ねても、血色感アップによる陰影効果でさりげなく今っぽい顔立ちに。
インフィニトリー カラー 09 ¥3,200/CELVOKE