八木莉可子が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ Vol.2
dior
with rikako yagi
Presented by Dior
Model: Rikako Yagi
Photographer: Osamu Yokonami
Stylist: Megumi Yoshida
Hair&Makeup: Hiroko Ishikawa
Writer: Mahana Hosoda
Editor: Daisuke Yokota
母なる大地—そう、私たちはこの広大な地に生まれ、古代より生命を脈々と受け継いできた。Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) が自身にとってディオールでの初となるクルーズ コレクションで想いを馳せたのは、ラスコーの壁画に描かれた遥か遠い記憶の彼方。この古の芸術作品から着想を得た Christian Dior (クリスチャン・ディオール) が「オーバル」ラインで女性を解放したように、彼女もまた現代の女性を解き放つ。ディオール の最新バッグ コレクションをフィーチャーする第3弾、女優であり Seventeen 専属モデルの八木莉可子が魅せたのは、野性的なエスプリを湛えた女性の表情。まるで私たちの奥深くを覗き込むかのような、その真っ直ぐな眼差しに思わずドキリとさせられた。
八木莉可子が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ Vol.2
どっちかなんて選べない、全てを手に入れるディオール ウーマン
言わずと知れたメゾンのアイコン「LADY DIOR (レディ ディオール)」は、多くのセレブリティに世界中で広く親しまれているハンドバッグ。今回は、クラシカルなスクエアシェイプとメタルチャームはそのままに、スタッズを主役にした新作がお目見え。シリーズのシグネチャーとも言うべき「カナージュ(格子)」模様はホットスタンピングとエンボスで施され、その上に砂漠や荒野の花々を想わせるフラワーモチーフが象られている。一歩間違えればハードな印象になりかねないブラックのカウハイドレザーにエイジドシルバーのスタッズという組み合わせなのに、何故かそのエレガントな佇まいは失わないのがこのシリーズが名作と呼ばれる所以なのかもしれない。まさにディオール ウーマンの真骨頂とも言うべき一品、その絶妙なバランス感覚を是非とも楽しんでいただきたい。