emma が出会う Chanel (シャネル) 2018年春夏 プレタポルテコレクション
Chanel
with emma
Model: emma
Photographer: Mitch Nakano
Stylist: Maya Watanabe
Hair: Tomo Tamura
Makeup: Nobuko Maekawa
Editor: Maya Watanabe & Manaha Hosoda
テレビ番組のMCやCM、ドラマなど、様々なジャンルで活躍の場を広げているファッションモデル emma。今回は「透ける/Transparency」をテーマに、2018年SSコレクション注目の4ブランドを着こなす。第1週目は「水」をテーマにトランスペアレントなアイテムが印象的な、Chanel (シャネル) の18年春夏 プレタポルテコレクションをご紹介。手触りの滑らかなラムレザーに、艶めくブラックのエナメルが映えるエレガントなトレンチコート。憂鬱な雨の日に被りたいアイコニックなPVC素材のハットやロングブーツ、水滴のような大ぶりのイヤリングを合わせて遊び心と愛らしさを醸し出す。
emma が出会う Chanel (シャネル) 2018年春夏 プレタポルテコレクション
—今回カレンダーを作ることになったきっかけは?
カレンダーって実家では色んなところに飾ってあったんですけど、実は一人暮らしをしてから買ったことがなくて、そのことに違和感を憶えてました。実家にいた時は、カレンダーを見ながら今日何しよう、とか自分の時間についてゆっくり考えることが多かったのにそれがなくなってしまったことに気付きました。今は全部携帯でチェックできちゃうので、そのことに何か寂しさを感じて…自分の時間を大切にするという意味も込めて、あえて紙のカレンダーを作ってみたいなと思ったことがきっかけです。
—こだわったところはありますか?
今回のカレンダーは卓上カレンダーなんですけど、ポストカードみたいに一枚一枚取り出せるようになっています。勿論家に飾っても良いですし、オフィスや学校にも飾れたり、手帳に挟んでもらっても良いようなデザインになってます。買ってくれた人が自由に遊ぶことも出来るカレンダーを作りました。
—前回のビジュアルスタイルブックと同様、、ご自身でプロデュースされたんですか?
今回も、スタッフから構成まで全部自分でプロデュースしました。プライベートでも仲の良い同世代のフォトグラファーさんやデザイナーさんと一緒にみんなで作り上げた感じですね。普段モデルとして参加する撮影とは違って自分がプロデュースする場だったので、もちろんみんなの力も借りながら作り上げたんですけど、 自分が主体になってイメージを伝えたりするのは、責任の重みが全然違いましたね。