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アニエスベーと彩る。私たちのクリスマスvol.1 iri
agnès b.
with iri
model: iri
photography: masaya tanaka
stylist: yuji yasumoto
hair & makeup: taro yoshida
interview & text: manaha hosoda & yuki namba
edit: yuki namba
イルミネーションがきらめきはじめ、街は足早にクリスマスモード。子供の頃はプレゼントを運ぶサンタクロースを心待ちに、大人になれば大切な人との時間を想い、幸せを願う。そんな特別な季節を盛り上げる存在として欠かせないのが、誰しもいくつかの名曲が頭に浮かび、口ずさんでしまうクリスマスソングたち。
agnès b. (アニエスベー) は今冬、「Noël en musique!! (クリスマスソングス バイ アニエスベー)」をテーマにブランドのルーツでもある音楽に再びフォーカス。音楽とファッションを愛する5名のアーティストたちが、世代を超えて愛され続ける agnès b. の洋服とともにクリスマスのエピソードやお気に入りのクリスマスソングを教えてくれた。
アニエスベーと彩る。私たちのクリスマスvol.1 iri
―iriさんの音楽を聴いていると、様々なジャンルの音楽を背景に感じます。iriさんが音楽と向き合っていく中で、昔から今も変わらない部分は何でしょうか?
もともと子供の頃はスクールカウンセリングの仕事に興味を持っていて、音楽を通してカウンセリングのようなことができたらと思いミュージシャンになったので、昔から音楽に支えられたり、勇気づけられることがたくさんありました。ずっと活躍されているアーティストの方たちの曲を聴くと、すごくシンプルなことを言っているんだけど、その人が歌うことで自分の心にすごく響く。好きだと思う曲は、自分自身のこともカウンセリングしてくれているという感覚は、今でもずっと持ち続けていますね。
−クリスマスに聞いてもらいたいご自身の曲はありますか?
WONK (ウォンク) と一緒に作った「Dramatic Love (ドラマティック ラブ)」という曲があるんですけど、一番クリスマス感があるんじゃないかと思うのでおすすめしたいです。曲名の通りラブソングなんですが、バックにコーラスが入ってきたり、クリスマス映画のサウンドトラックみたいで気分が上がる曲だと思います。
−これまでに記憶にのこっているクリスマスプレゼントはありますか?
やっぱり子供の頃のプレゼントがすごく嬉しかった記憶があります。リカちゃん人形とか、バービーとか。おもちゃのウクレレを親にお願いして、買ってもらったこともありました。あとは学生の時に、当時すごく流行っていたブランドのニットを友人に貰ったことがあります。グリーン、赤、紺のクリスマスにぴったりなカラーが印象的で嬉しかったのを覚えています。
−普段自分のお洋服の買い物をする時に大事にしていることはありますか?
基本好き嫌いなくなんでも着る方なんですけど、買い物する時は直感で決めています。かわいいなと思ったらすぐ買うし、余計なものは買わないですね。挑戦することは恐れないタイプです。
−今回撮影で着てもらった agnès b. のカーディガンプレッションはブラント当初からある定番のアイテムですが、実際に着てみてどうでしたか?
どんなスタイルにもすごく合わせやすそうだなと思いました。サイズ感もオーバーすぎず、ちょうど良い。今日みたいにマニッシュなスタイルも可愛いし、スカートとかにも合いそうですよね。発色も鮮やかなので1枚羽織るだけでも印象が変わる気がします。メンズのサイズも気になるので、挑戦してみたいです。