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伝統と革新の共存。森山未來が体現するニューバランス90/60 vol.2
new balance
with mirai moriyama
model: mirai moriyama
photography: yasushi mori
styling: mayumi sugiyama
hair & makeup: motoko suga
edit & text: yuko igarashi
1906年、ボストンで矯正靴の製造メーカーとして誕生した New Balance (ニューバランス)。履いた人に“新しい (new) バランス (balance) ”をもたらすという意味合いが込められたブランド名通り、よりよいフィット性を追求する機能性を優先としたシューズづくりを今日まで100年以上もの間、続けてきている。
New Balance の人気シリーズの1つがアーカイブシューズからインスピレーションを得て、現代向けにシルエットを再構築した「SHIFTED (シフティド)」。昨年、本シリーズの新たなスタイルとして、ブランドを代表する「900番台」と2000年代初頭の「860」の両方からテクノロジーや形を取り入れた「90/60 (ナインティシックスティ)」が仲間入りした。そんな過去の名品を感じさせるデザインながらもモダンな要素が加わった「90/60」を手に取ったのが、表現者としてジャンルレスに活躍する森山未來。力強く美しい森山の動きと「90/60」の世界観が共鳴し合うファッションシューティングを、3週に渡ってお届けする。(第2回/全3回)
伝統と革新の共存。森山未來が体現するニューバランス90/60 vol.2
What is “90/60”?
▶︎へリテージとハイテクをほどよくブレンドした最新作
ブランドを象徴するフラッグシップモデルの伝統を引き継ぎながら、現代的なアプローチを実装したシューズ。インスパイアされたのは、時代の最新テクノロジーを搭載し、最上級の履き心地を目指して長年作られてきた「900番台」とパフォーマンス・ランニング シューズとしての評価の高い「860」。これらのアイコニックなデザインやディテールを紐解き、現代の目を通して再解釈することで、斬新なスタイルでありつつも、親しみやすいスタイルを実現した。新鮮なデザインだけでなく、履き心地がグレードアップしているのも魅力。
かかと部分にクリアな素材を用いることで厚みを誇張しつつ、近未来的なイメージに誘導。対して、ミッドソールには、1993 年に「998」に初めて使われた衝撃吸収素材「ABZORB(アブ ゾーブ)」を搭載。また、アウトソールには「860v2」のダイヤモンドのディテールを拡大して配置したパターンを使用し、目を引くカラーブロッキングに。
茶色のスエード素材と深緑のコンビが印象的な「90/60」。個性派シューズだからこそ、服も主張の強いバイカラーを。ジャケットとパンツはシューズのベースカラーと合わせ、こっくりとしたネイビーを着用。加えて、靴下はシューズを際立たせる派手なイエローをチョイス。足元が目立ちすぎないようにインナーも黄色にし、視線を分散させることで、ちょうどいいバランスに仕上がる。シューズの詳細はコチラ。