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ロングセーター ¥247,500、シャツ ¥115,500(参考価格)/ともに BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)
胸の高鳴りを覚えて。森山未來が描くボッテガ・ヴェネタ〈前編〉
bottega veneta
with mirai moriyama
model: mirai moriyama
photography: piczo
styling: mayumi sugiyama
hair & makeup: yasuko sudo
location coordination: yuki katagiri
special thanks: yuko takeshige
edit & text: yuko igarashi
「服を着る」ということ。それは単なる防寒という役割だけではない。第三者に対するアイデンティティの印象づけ、そして自分自身の気分までも上げてくれるもの。いわば、なりたい自分になれる魔法ともいえるかもしれない。クリエイティブ・ディレクターに Matthieu Blazy (マチュー・ブレイジー)が就任後、3シーズン目となる BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)の2023年ウィンターコレクション。「着替える、変身する」というアイデアを探求した本コレクションはブランド発祥の地であるイタリアの過去・現在・未来の芸術文化を着想源に、ドレスアップの楽しさや喜び、衣服を通して得る自信を表現した。
伝統的な技法とモチーフ、絵画や神話の登場人物などが現代に再構築された服。着こなすのは、ジャンルレスな表現者として活躍する森山未來。俳優でありダンサーでもある彼が、舞台となるイタリアで、袖を通し、感じるままに動く。好きな服を着るといつもより背筋が伸びる気がする。毎日身につけるものだからこそ、ときめきをくれる装いを日常に(第1回/全2回)。
胸の高鳴りを覚えて。森山未來が描くボッテガ・ヴェネタ〈前編〉
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ロングセーター ¥247,500、シャツ ¥115,500(参考価格)/ともに BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)
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「パレード」をテーマに組み立てた本コレクションは、様々な階級や職業からインスパイアされた服が揃う。司祭服に寄せた、このワンピース風のニット。端正なシャツとネクタイのセットを合わせ、クリーンな印象に。シャツはストライプ柄にすることで、シンプルなニットのアクセントとして有効。ゆったりとしたシルエットとあいまいなトーンの引き締め役に、足元には黒のローファーを。
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ロングセーター ¥247,500、シャツ ¥115,500(参考価格)、レザーネクタイ(参考色) ¥61,600、ローファー ¥159,500/すべて BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)