dior
with hokuto yoshino

相反するものの融合。吉野北人が織りなす、新たな春の彩り vol.4

うららかな日差しが心地よい春の訪れ。暖かな陽気が舞い込み、心が弾む一方で、始まりを告げる日々にそわそわする気分も連れてくる。「うきうき」と「ざわざわ」。相反する気持ちが共存する季節ともいえるかもしれない。そんな春とリンクするように、2024 Spring コレクションは、軽やかな色みとお堅いフォルム、ベーシックな形に華美な装飾など、相対する組み合わせを服に落とし込んだスタイルがそろう。今回、袖を通したのは今年7周年を迎えたダンス & ボーカルグループ THE RAMPAGE (ザ・ランペイジ) のボーカルとして活動する、吉野北人。ふんわりとした雰囲気の中に芯の強さを持つ彼と、共鳴し合うファッションを、4回に渡ってお届けする(最終回/全4回)。

dior
with hokuto yoshino

model: hokuto yoshino
photography: houmi sakata
videography: kohei igarashi
styling: kodai suehiro
hair & make up: asuka
edit & text: yuko igarashi

ハット*参考商品、ジャケット¥400,000、ブローチ¥110,000、シャツ¥145,000*参考価格、パンツ¥180,000、アンダーウェア¥140,000*参考価格、スカート¥390,000*参考価格、シューズ¥180,000/ DIOR(ディオール)

ハット*参考商品、ジャケット¥400,000、ブローチ¥110,000、シャツ¥145,000*参考価格、パンツ¥180,000、アンダーウェア¥140,000、スカート¥390,000*参考商品、シューズ¥180,000/ DIOR(ディオール)

DIOR が追求したのはマスキュリンなテーラリングの可能性。バケットハットやバックルなど、硬く構築的な形のスーツにミリタリーやカジュアルな要素を加え、クチュールとストリートウェアの一体化を試みた。デコラティブな装飾を加えた華やかでクラシカルなコードに、実用性のあるデザインと厳格なフォルムを抜くようなやわらかいベージュトーン。上品な装いでありながら、どこか気楽な雰囲気が漂うスタイルは、スーツの現在地を表現している。