美しき"表現者"、三上博史が魅せるエレガンス。vol.1
hiroshi mikami
model: hiroshi mikami
photography: chikashi suzuki
styling: michiko kitamura
hair: amano
make: tomohiro muramatsu
text: tomoko ogawa
edit: daisuke yokota
special thanks: roko mishima
メジャーとアンダーグラウンドを自由に行き来する、唯一無二の俳優・三上博史。15歳、寺山修司との出会いから、俳優としての道を歩んできた彼が、約8年ぶりに舞台に戻ってきた。去る1月14日に全公演ソールドアウトで千秋楽を迎えた、寺山修司没後40年記念公演/紀伊國屋ホール開場60周年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』」。寺山のスピリットを三上が芝居と歌を通して全身で体現する、生のエネルギーに満ちた本舞台が、現在、アーカイブ配信中(〜3月10日まで)。
TOM FORD のモノクロームなシャツを身に纏う彼は、まるで役柄を自身の身体に引き入れるように、カメラの前でたおやかで繊細に、けれど圧倒的な表現者として存在する。手元を華やかに飾るのは、詩人ジャン・コクトーも愛用した Cartier の“トリニティ”のリング。そしてブレスレット。写真家・鈴木親とスタイリスト・北村道子が、三上のエレガントでセンシュアルな魅力を捉えて魅せる。
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美しき"表現者"、三上博史が魅せるエレガンス。vol.1