自由なスピリットをすぐそばに。川村壱馬が着る、ディーゼルのホリデーコレクション vol.1
独創的なデザインながら、あらゆるシーンに対応する普遍性。クリエイティブ・ディレクターに Glenn Martens (グレン・マーティンス)が就任して以来、ファッション民主主義を掲げてきた DIESEL (ディーゼル)。そんな DIESEL からクリスマスシーズンを目前にローンチしたのは、自由な発想をリアルクローズにおとしこんだブランドらしいラインナップ。デニム地を採用したパファージャケットやブークレの質感を再現したフーディー、さらに銀河のようなプリントを施したバッグまで。唯一無二のユニークなコレクションとなっている。着こなしたのは、THE RAMPAGE (ザ・ランペイジ)のボーカルとして活躍する川村壱馬。来年にはソロアーティストとしてのデビューを控え、表現者として活動の場をさらに広げていく彼が、DIESEL の生み出す多彩なスタイルを体現する(第1回/全4回)。
diesel
with kazuma kawamura
model: Kazuma Kawamura
photography: Tomoaki Shimoyama
videography: Yusuke Kaji
styling: Yoko Miyake
hair & make up: Oya
edit: Manaha Hosoda & Yuko Igarashi
text: Yuko Igarashi
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コットンフランネル生地で仕立てた、チェック柄のブルゾン「J-SAINT」。主にデニムに使用する加工法であるガーメントウォッシュで古着のような色みに仕上げ、胸元にはアンティーク調のオーバル D メタルプラークを配置。中綿入りのふっくらとしたシルエットも相まって、スタイリングの主役となる1着。アウターとリンクするように中には軽やかなカラーのチェックシャツを。また、ボトムはウールとポリエステルの2つの素材で仕立てたフルレングスパンツ「P-DREY」を着用。フロントのみに光沢を施したデザインが、コーディネートに動きをつける。最後に上品なマットな質感のカウレザーを採用した「1DR」シリーズのカメラバッグを添えて。