anne nakamura

中村アンが紐解くフェンディ「ピーカブー」の魅力

今年創業100周年という大きな節目を迎える FENDI (フェンディ)。1925年にローマでハンドバッグのブティックとファーの工房として始まり、その長い歴史で培われた知識とイタリア最高峰のクラフツマンシップ、そして伝説を生み出してきたアイコンバッグの数々で、多くの人が憧れるラグジュアリーとエレガンスの象徴として確固たる地位を築いてきた。

この100年の歩みを振り返り、その中でメゾンのクラフツマンシップを体現するアイコンバッグとして、類まれな存在感を放つ「Peekaboo(ピーカブー)」。英語で「いないいないばあ」を意味する遊び心たっぷりの名前を持ちながら、最上質のレザーとシンプルかつ洗練されたデザインで時代を超えて愛される名品だ。

FENDI は、この1年を通じて「ピーカブー」バッグの魅力を紐解くプロジェクトをローンチ。第3回のゲストに選ばれたのは、プライベートでも「ピーカブー」を愛用している俳優の中村アン。自然体でヘルシーな魅力と、洗練されたファッションセンスで、同世代の女性を中心に大きな支持を得ている彼女が語る「ピーカブー」の魅力とは。本当に価値のあるものを選ぶ大人の女性のための、本物志向のバッグである「ピーカブー」の新作を携え、リラックスしたノンシャランなスタイルを着こなす。

fendi
with anne nakamura

model: anne nakamura
videography: takachrome
photography: yusuke miyazaki
styling: ayaka endo
hair: tetsuya yamakata
make up: nobuko maekawa
text & edit: manaha hosoda

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バッグ「ピーカブー アイシーユー スモール」 ¥836,000、トップス ¥305,800、パンツ ¥200,200、ピアス ¥145,200、リング(右手・中指) ¥52,800、リング(右手・薬指) ¥47,300、シューズ ¥154,000/すべて FENDI (フェンディ)

トレンドのチャームも、いち早く提案していた FENDI。今シーズンは、大人の女性も取り入れやすいバンダナや、ヒトデやタツノオトシゴなどがあしらわれたエレガントなチェーンタイプなどが登場。バッグ「ピーカブー アイシーユー スモール」 ¥836,000、チェーンチャーム ¥124,300、バンダナチャーム ¥40,700/すべて FENDI (フェンディ)

(インタビューシーンで着用)ピアス ¥85,800/FENDI (フェンディ)

バック 「ピーカブー アイシーユー プチ」 ¥638,000、トップス ¥305,800、パンツ ¥305,800、ピアス ¥100,100、バングル ¥71,500/すべて FENDI (フェンディ)

中村が今回、手にしたのはふたつの「ピーカブー」バッグ。ブランド創業時より何世代にもわたって受け継がれてきた「セレリア」のステッチが特徴的な「ピーカブー アイシーユー スモール」は、シーンやシーズンを選ばないストローカラーをセレクト。使い込むほどに柔らかさを増していく天然のグレインカーフレザーが、上質かつ品格のある佇まいを宿す。内側にはカプチーノカラーのカーフレザーのライニングが採用され、パーテーションと内ポケットで収納力も抜群。まさにプライベートから仕事まで、大人の女性のライフスタイルに寄り添う理想のパートナーだ。一方、乙女心をくすぐるコンパクトな「ピーカブー アイシーユー プチ」は、夏らしくブルーデニムを採用し、コーラルバンダナモチーフをエンブロイダリーで表現。一見するとカジュアルながらも、透明のスパンコールとホワイトのビーグルシェイプのビーズが散りばめられ、FENDI のクラフツマンシップの粋を極めた仕上がりとなっている。サイズや素材、デザインなど、どんどんと仲間が増え、豊富なレパートリーがひろがる「ピーカブー」ファミリーにこれからも目が離せない。