テーラリングの矜持と、抜け感の間で。水上恒司と ボス vol.1
「スーツ」という言葉が持つ緊張感から、少しだけ解放されてみる。卓越したテーラリングを背景に、世界的なファッションアイコンとしての地位を確立してきた BOSS(ボス)が今季提案するのは、日本からのリクエストで生まれた特別なセットアップ「BOSS Design for Japan」だ。日本の夏を快適に美しく過ごすためにスーパーフレックス素材を採用し、驚くほど軽く、クールタッチで肌離れがよい。カーディガン感覚で羽織れるジャケットのなかには、ブランドが誇る品格が静かに宿っている。
この新時代のスタンダードを纏うのは、俳優・水上恒司。凛とした佇まいと、周囲を照らすようなポジティブなエナジー。自らの表現を追求し続ける彼の生き方は、「Be Your Own BOSS」というブランド精神と鮮やかに響き合う。セットアップの無限の可能性を、4つの装いとともに紐解いていく。 (第1回/全4回)
BOSS
with koshi mizukami
model: Koshi Mizukami
photography: Genki Nishikawa
styling: Yoshihiro Fukami
hair & make up: Kohey
text: Asuka Furukata
edit: Natsume Horikoshi , Hinano Ako, Kaede Sakuma
ジャケット ¥70,400、パンツ ¥31,900、Tシャツ ¥20,900、シューズ ¥68,200、ベルト ¥18,150/すべてBOSS (ボス)
セットアップは、着る人の佇まいをそのまま映す。「BOSS Design for Japan」のジャケットは、カーディガンのように肩から自然に落ち、硬質さとは無縁でありながら背筋がすっと伸びる。驚くほど軽いスーパーフレックス素材は、クールタッチで肌離れがよく、シワにもなりにくい。ゆったりとした太めのパンツは、タックインでもアウトでも決まる。
BOSS を象徴するテーラリングの本質を現代的に再構築したこの一着。精緻なカッティングと洗練されたプロポーションが、余白のあるシルエットのなかにテーラリングの矜持を宿している。機能と造形、その両立が際立つ一着が、現代のワードローブに新たな基準を提示する。水上恒司と BOSS が体現するのは、肩の力を抜きながらも、決して妥協しない大人の装いだ。











