獅子をモチーフにした Chanel (シャネル) ファインジュエリーの新作コレクションが登場
News
獅子をモチーフにした Chanel (シャネル) ファインジュエリーの新作コレクションが登場
A Closer Look At CHANEL FINE JEWELRY Sous le signe du Lion
1883年8月19日、十二宮の5番目の星である獅子座のもとに生まれた彼女が、威厳あふれるこの生物と再び運命的な出会いを遂げたのが1920年のこと。彼女が生涯をかけて愛した Boy Capel (ボーイ カペル) が不慮の事故で亡くなり、悲しみに暮れる彼女を、友人であった Misia (ミシア) と José Maria Sert (ホセ=マリア セール) 夫妻はヴェネチアへと連れ出した。
“I was born under the sign of the leo…”
古くから百獣の王として人々に畏怖の念を与え、また十二宮を支配する存在として崇められてきたライオンは、Mademoiselle Chanel (マドモアゼル シャネル) が愛した動物の一つだ。
象徴的なエピソードとして、彼女が手にするタバコの箱やハサミのそばには、常にライオンの置物があったと言われている。
1883年8月19日、十二宮の5番目の星である獅子座のもとに生まれた彼女が、威厳あふれるこの生物と再び運命的な出会いを遂げたのが1920年のこと。彼女が生涯をかけて愛した Boy Capel (ボーイ カペル) が不慮の事故で亡くなり、悲しみに暮れる彼女を、友人であった Misia (ミシア) と José Maria Sert (ホセ=マリア セール) 夫妻はヴェネチアへと連れ出した。
アドリア海の女王と呼ばれ、豪奢なビザンチン文化が息づくこの都市で彼女を迎えたのは、セレニッシモ (ヴェネチアの別名) の守護神として街の至る所で目に留まる獅子の像。そしてこのモチーフは、その後の彼女のクリエイションにとってかけがえのないインスピレーションとなる。
このエピソードをもとに、2013年に Chanel はハイジュエリーコレクション「Sous le Signe du Lion (スー ル シーニュ デュ リオン)」を発表。同コレクションでは、ライオンという象徴的なモチーフを、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ダイヤモンド、そしてラピスラズリといった最上級のマテリアルで表現している。
そして今年は「Sous le Signe du Lion」コレクションの世界観を体現する新たなファインジュエリーが登場。展開されるのは、一枚のゴールドの板から形作られる「Arty (アーティ)」、そして流麗な曲線を描く「Pépites(ペピット)」の2つのデザインテーマ。ライオンの威厳に満ちた佇まいを映し出した作品は、どれも主役級の輝きを放つものばかりだ。
問い合わせ先/シャネル (時計・宝飾) 0120-159-559
HP: www.chanel.com