『Vogue Arabia (ヴォーグ アラビア)』の編集長ディーナ・アルハニ・ アブドゥルアズィーズが退任、後任はマニュエル・アルノー
News
『Vogue Arabia (ヴォーグ アラビア)』の編集長ディーナ・アルハニ・ アブドゥルアズィーズが退任、後任はマニュエル・アルノー
Deena Aljuhani Abdulaziz Left Vogue Arabia
2017年3月にローンチされた『Vogue Arabia (ヴォーグ アラビア)』の編集長 Deena Aljuhani Abdulaziz (ディーナ・アルハニ・ アブドゥルアズィーズ) が同職を退任したことが明らかになった。
2017年3月にローンチされた『Vogue Arabia (ヴォーグ アラビア)』の編集長 Deena Aljuhani Abdulaziz (ディーナ・アルハニ・ アブドゥルアズィーズ) が同職を退任したことが明らかになった。後任は Manuel Arnaut (マニュエル・アルノー)。
『Business of Fashion』によると、サウジアラビアの王女であり、Condé Nast International (コンデナスト・インターナショナル) がかねてより熱望してきた中東市場への参入の口火を切った『Vogue Arabia』のローンチを率引してきた Deena Aljuhani Abdulaziz が同誌を去った。2016年6月に編集長に任命された Deena Aljuhani Abdulaziz は、アラビア語と英語のバイリンガルウェブサイトをローンチし、2017年3月に創刊号を発刊。記念すべき創刊号のカバーを飾ったのは、Inez & Vinoodh (イネス&ヴィノード) 撮影による Gigi Hadid (ジジ・ハディド) だった。続いて2号目となる Imaan Hammam (イマン・ハマム) がカバーを飾った4月号が、同氏にとって最後となった。
Manuel Arnaut が同誌の指揮を執るのは、5月6日から。ポルトガル出身の Manuel Arnaut は、これまでポルトガル版『GQ』でキャリアをスタートさせ、7年間ポルトガル版『Vogue』でライターとして経験を積んできた。その後、中東版『Architectural Digest (アーキテクチュラル・ダイジェスト)』の編集長を務めてきた。