Did Fashion Really Stole Victoria Beckham's Smile?

笑顔は本当に "クール" じゃないのか?氷の女帝、ヴィクトリア・ベッカムが問う

Did Fashion Really Stole Victoria Beckham's Smile?
Did Fashion Really Stole Victoria Beckham's Smile?
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笑顔は本当に "クール" じゃないのか?氷の女帝、ヴィクトリア・ベッカムが問う

Did Fashion Really Stole Victoria Beckham's Smile?

ハイファッションのモデルは笑わない、そんなイメージを作り出したのは、50年代に活躍した世界初のスーパーモデル Dovima (ドヴィーマ) だと言われている。そんな風潮に、”最も笑顔を見せない” ファッションセレブリティの一人、Victoria Beckham (ヴィクトリア・ベッカム) が物申す。

ハイファッションのモデルは笑わない、そんなイメージを作り出したのは、50年代に活躍した世界初のスーパーモデル Dovima (ドヴィーマ) だと言われている。彼女が笑わなかった理由は、一説によると幼い頃に転んだことで前歯が曲がってしまったことが理由だと言われている。そう、モードは恐らくこの世で最も笑顔からほど遠い世界の一つだ。ランウェイでも、キャンペーンビジュアルでも、エディトリアルでも、そこに佇むのは氷の如く感情を表に出さないモデルたち。モデルだけではなく、海外のランウェイショーに行っても、フロントローの常連たちが感情を表に出すことはごく稀。氷の微笑ならぬ、氷の無表情こそ、クールなのだ。

シチリアで撮影された Dolce&Gabbana 2016年春夏キャンペーン。超、ハッピー。| © Dolce&Gabbana

シチリアで撮影された Dolce&Gabbana 2016年春夏キャンペーン。超、ハッピー。| © Dolce&Gabbana

最近ではランウェイでも笑顔を見せる演出も少なからず出てきた。Victoria’s Secret (ヴィクトリア・シークレット) のエンジェルたちの功績だろうか。また、お国柄と言おうか、Dolce&Gabbana (ドルチェ&ガッバーナ) のキャンペーンではモデルたちが満面の笑顔を見せている。だがこれも限られた “ハッピー” なイメージの中の一つだ。

ファッション業界の無言の鎮圧により、「笑顔を奪われた」人たちの中の一人が Victoria Beckham (ヴィクトリア・ベッカム)。水曜日にロサンゼルスを訪れたポッシュは、空港でのアウトフィットでパパラッチをあっと驚かせた。ホワイトのTシャツの胸に書かれた文字、「Fashion stole my smile (ファッションが私の笑顔を奪った)」。正直、ブランドを始める以前、Spice Girls (スパイスガールズ) の時代もそんなに愛想が良いイメージも無いのだが、このフレーズを見てはっと気付かされたかのように、パパラッチ写真は瞬く間にソーシャルメディアで拡散され、ファッション業界人の共感を呼んだ。

笑顔が本当にクールじゃないのか、その真意はさておき、このスローガンTシャツは現在 Victoria のオンラインショップで発売中。コットン100%でサイズはXSからLまで。価格は95ポンド (約13,000円) とお手頃だが、現在サイズによっては売り切れ中とのこと。売上報告を見て、今頃ポッシュはきっとほくそ笑んでいるに違い無い。

HP: www.victoriabeckham.com

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