NICHOLAS KIRKWOOD | ニコラス・カークウッド
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NICHOLAS KIRKWOOD | ニコラス・カークウッド
NICHOLAS KIRKWOOD
ミートパッキング地区からチェルシーへと続く鉄道高架を利用した“ハイライン”のプロジェクト界隈は新しいショッピング&カルチャーの開発地区でもある。ホイットニー美術館の分館建設予定地の真向かいというロケーションにNICHOLAS KIRKWOOD (ニコラス・カークウッド) がニューヨーク初の路面店を2012年にオープンした。ロンドンベースのシューズデザイナーで、RODARTE (ロダルテ) やPeter Pilotto (ピーター・ピロット) など新進気鋭のデザイナーたちとも積極的にコラボレーションをしている話題の人である。1500sqft (約140㎡) の店内は奥に入ると円形ドームのようになっている。 部屋の中央には円形のベンチが置かれ、大きな丸い天窓から差し込む自然光で試着する人々が包まれる、というドラティックな設計。白を基調としたギャラリーのような店内には、高低差をつけた六角形の柱什器にまるでオブジェのごとく美しいシェイプの靴が展示されている。靴を愛する人々にとっての神殿のような雰囲気のショップ。
文: 市川暁子 英語翻訳: 倉増アンバー
ミートパッキング地区からチェルシーへと続く鉄道高架を利用した“ハイライン”のプロジェクト界隈は新しいショッピング&カルチャーの開発地区でもある。ホイットニー美術館の分館建設予定地の真向かいというロケーションにNICHOLAS KIRKWOOD (ニコラス・カークウッド) がニューヨーク初の路面店を2012年にオープンした。ロンドンベースのシューズデザイナーで、RODARTE (ロダルテ) やPeter Pilotto (ピーター・ピロット) など新進気鋭のデザイナーたちとも積極的にコラボレーションをしている話題の人である。1500sqft (約140㎡) の店内は奥に入ると円形ドームのようになっている。 部屋の中央には円形のベンチが置かれ、大きな丸い天窓から差し込む自然光で試着する人々が包まれる、というドラティックな設計。白を基調としたギャラリーのような店内には、高低差をつけた六角形の柱什器にまるでオブジェのごとく美しいシェイプの靴が展示されている。靴を愛する人々にとっての神殿のような雰囲気のショップ。