DIESEL ART GALLEY にて、KYOTARO の大型個展「Clad in the Universe-宇宙を纏う」が開催
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DIESEL ART GALLEY にて、KYOTARO の大型個展「Clad in the Universe-宇宙を纏う」が開催
KYOTARO Exhibition 'Clad in the Universe' At DIESEL ART GALLERY
渋谷の DIESEL ART GALLEY (ディーゼル アート ギャラリー) にて、アーティスト KYOTARO (きょうたろう) の7年ぶりとなる大型個展「Clad in the Universe-宇宙を纏う」が開催中だ。4月28日(金) の 19:00〜21:00 には KYOTARO が在廊し、サイン会が開かれる。
渋谷の DIESEL ART GALLEY (ディーゼル アート ギャラリー) にて、アーティスト KYOTARO (きょうたろう) の7年ぶりとなる大型個展「Clad in the Universe-宇宙を纏う」が開催中だ。4月28日(金) の 19:00〜21:00 には KYOTARO が在廊し、サイン会が開かれる。会場では展示作品をはじめ、ポストカードなどの展覧会限定オリジナルグッズも販売。
本展では「10万年後の世界で、未来人がまとう衣」をテーマに描いたドローイングを中心とした新作の大型作品13点と、ペイントも含めた小作品87点を展示する。今にも動き出しそうな躍動感あふれる画面、水滴や気泡の質感の描写、光、神々や幻獣、動物、妖精など繊細で綿密なタッチからなる作品は、白黒を基調としながらも観る者の意識を刺激し鮮やかな世界へと誘う。液体や光でできた衣、意識のやりとりを促す衣、通信機能が備わった衣など、現実での再現が難しく普段見慣れない造形を表現することで、遠い未来に想いを馳せ未知の世界を探求する空間を作り出している。
<プロフィール>
KYOTARO(きょうたろう)
1978年京都生まれ。1998年に京都嵯峨美術短期大学グラフィックデザインコース卒業。現在、東京と故郷の京都を拠点に、ドローイング、ペインティング、マンガ、アニメーションなど、幅広い作品を制作。国内での多数の個展の他、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコ等でのグループ展にも参加し、国内外で積極的に作品を発表。近年では「RED BULL MUSIC ACADEMY TOKYO (レッドブル ミュージック アカデミー トーキョー)」のキャンペーンヴィジュアル (2014) や、伊勢丹新宿店本館1階 ウィンドーディスプレイ (2013) を手がけたほか、サンフランシスコの 111 Minna Gallery (111 ミナ ギャラリー) (2012)、北京の MIZUMA & ONE GALLERY (ミヅマ & ワン ギャラリー) (2011)、上海の Hwas Gallery (ファス ギャラリー) (2011)、東京のミヅマ・アクション(2010・2008) など日本のみならず世界各国の展覧会にも参加し、個人の創作活動からコマーシャルワークまで、その活動は幅広く注目されている。
展覧会情報 | |
展覧会名 | Clad in the Universe-宇宙を纏う |
開催期間 | 2017年2月24日(金)〜5月18日(木) |
開館時間 | 11:30〜21:00 |
場所 | DIESEL ART GALLERY |
住所 | 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F |
入場料 | 無料 |
アーティスト | KYOTARO |
キュレーター | Yu Murooka (Higraph Tokyo) |
協力 | Art Translators Collective (相磯展子)、糟谷健三、STICKER DESIGN CUTTING★FINE、株式会社瀧本写真事務所、三菱鉛筆株式会社、リキテックス |
問い合わせ先 | DIESEL SHIBUYA (ディーゼル シブヤ) 03-6427-5955 |
HP | www.diesel.co.jp/art |