Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) が2017年度版 Paris Photo (パリ・フォト) のゲストに決定
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Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) が2017年度版 Paris Photo (パリ・フォト) のゲストに決定
Karl Lagerfeld Named Guest Of Honor For Paris Photo 2017
毎年恒例、パリの Grand Palais (グラン・パレ) で開催される世界最大の写真フェア、Paris Photo (パリ・フォト)。今年で第21回目の開催となる同展は、世界中のフォトグラファーやギャラリー、出版関係者が参加し、多く写真ファンが訪れる写真界の Pitti Uomo (ピッティ・ウォモ) だ。本年度 Paris Photo は、デザイナーでありフォトグラファーとしても活躍する Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) を同展のゲストとして招致することが明らかになった。
Image via www.parisphoto.com
毎年恒例、パリの Grand Palais (グラン・パレ) で開催される世界最大の写真フェア、Paris Photo (パリ・フォト)。今年で第21回目の開催となる同展は、世界中のフォトグラファーやギャラリー、出版関係者が参加し、多く写真ファンが訪れる写真界の Pitti Uomo (ピッティ・ウォモ) だ。本年度 Paris Photo は、デザイナーでありフォトグラファーとしても活躍する Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) を同展のゲストとして招致することを明らかにした。
『WWD』によると、2017年11月9日より4日間開催される Paris Photo の主賓に、ファッション界の帝王 Karl Lagerfeld が選ばれた。Karl Lagerfeld が選んだ作品は写真集になり、特別エディションとしてドイツの出版社 Steidl (シュタイデル) より出版される予定だ。
Karl Lagerfeld は、Chanel (シャネル) や Fendi (フェンディ)、そして自身の名を冠したブランドのデザイナーとして知られているが、それと並行して1987年よりプロの写真家としてのキャリアもスタートさせており、自身のブランドのキャンペーンを手掛けるだけでなく、これまで多くの写真展を開催してきた。1996年にはドイツ写真協会より文化功労賞を、2007年には国際写真センターより特別功労賞が贈られるなど、デザイナーだけでなくフォトグラファーとしても高い評価を得ている。
Paris Photo は、以前には David Lynch を同展の主賓として招いている。本年度は、およそ180ものギャラリーや出版者が参加し、6万人以上の来場者数が予想されるという。