横山大介、荒木克記によるデザインユニット Wonder Worker Guerrilla Band (ワンダー・ワーカー・ゲリラ・バンド) が「コミック・フォアグラウンズ・エキシビジョン」を開催
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横山大介、荒木克記によるデザインユニット Wonder Worker Guerrilla Band (ワンダー・ワーカー・ゲリラ・バンド) が「コミック・フォアグラウンズ・エキシビジョン」を開催
Wonder Worker Guerrilla Band to hold 'Comic Foregrounds Exhibition' at Impossible Project Space in Tokyo
横山大介と荒木克記のデザインユニット Wonder Worker Guerrilla Band. (ワンダー・ワーカー・ゲリラ・バンド) によるインスタレーション「Comic Foregrounds Exhibition (コミック・フォアグラウンズ・エキシビジョン)」が、Impossible Project Space (インポッシブル・プロジェクト・スペース) にて開催される。
横山大介と荒木克記のデザインユニット Wonder Worker Guerrilla Band. (ワンダー・ワーカー・ゲリラ・バンド) によるインスタレーション「Comic Foregrounds Exhibition (コミック・フォアグラウンズ・エキシビジョン)」が、Impossible Project Space (インポッシブル・プロジェクト・スペース) にて開催される。
存在理由はほぼ消滅しているポラロイドカメラだが、ポラロイドカメラにしかない魅力もある。撮影してから映像が浮かび上がってくる時間を待つおもしろさ。長過ぎず早過ぎず、絶妙なタイミングで現れる映像。デジタル全盛のいまは瞬時にモニターに再現され、「期待の間」というものが損失してしまっている。そして、観光地などによくあり、見つけるとついつい顔をハメたくなり、ハメた瞬間シャッターを切りたくなる絶対的な被写体に変貌する顔出し看板。それぞれに共通するのは、記憶の中にある「どこか懐かしい」風景にリンクする特性である。本展覧会は、ポラロイドカメラと顔出し看板によって、時間の経過と人為的関係で生み出される「物語」を表現。複製不可能な時間と映像を刻むインスタレーションである。
会場では、Wonder Worker Guerrilla Band.によってカスタムされた1970年代のヴィンテージポラロイドカメラ SX-70を限定販売、また、シリアルナンバーとサインの入ったフィルムも限定30セット販売される。
Wonder Worker Guerrilla Band
長岡造形大学で建築デザインとテキスタイルを学んだ横山大介と荒木克記が、2003年に東京で設立したデザインユニット。主にファッションブランド SASQUATCHfabrix. (サスクワァッチファブリックス) とEOTOTO (エオトト) を手掛ける。2012年にオペラシティで開催された「感じる服・考える服展」に参加するなど、数多くの創作活動を積極的に行っている。
<イベント情報>
Comic Foregrounds Exhibition by Wonder Worker Guerrilla Band
期間: 2012年12月1日 (土) – 2012年12月9日 (日)
時間: 12:00 – 18:00 (火、木、日) 、12:00 – 20:00 (水、金、土)
場所: Impossible Project Space Tokyo
住所: 東京都目黒区青葉台1-20-5 Oak Bld 2F
Tel: 03-5459-5093
Opening Reception Party
日程: 2012年11月30日 (金)
時間: 20:00 – 23:00
Closiong Party – Flea Market
日程: 2012年12月9日 (日)
時間: 12:00 – 18:00
Impossible Project Space
URL: http://www.the-impossible-project.jp
SASQUATCHfabrix.
URL: http://www.sasquatchfabrix.com
EOTOTO
URL: http://eototo.jp