英『Vogue (ヴォーグ)』のファッションディレクター Lucinda Chambers (ルシンダ・チェンバース) が退任
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英『Vogue (ヴォーグ)』のファッションディレクター Lucinda Chambers (ルシンダ・チェンバース) が退任
Lucinda Chambers To Leave "British Vogue"
『British Vogue (ブリティッシュ・ヴォーグ)』で36年間にわたってファッションディレクターを務めてきた Lucinda Chambers (ルシンダ・チェンバース) が今年の夏退任することが明らかになった。
『British Vogue (ブリティッシュ・ヴォーグ)』で36年間にわたってファッションディレクターを務めてきた Lucinda Chambers (ルシンダ・チェンバース) が今年の夏、退任することが明らかになった。
『Business of Fashion』によると、Lucinda Chambers は2017年1月に同誌の編集長を退任することを発表した Alexandra Shulman (アレクサンドラ・シュールマン) と共に同誌を去る。Alexandra Shulman の後任として Edward Enninful (エドワード・エニンフル) が2017年8月に就任することが既に明らかになっている。
Lucinda Chambers は、80年代より『Vogue』に参画し、米『Vogue』著名クリエイティブ・ディレクター Grace Coddington (グレース・コディントン) のアシスタントとして経験を積んだ。Alexandra Shulman が英『Vogue』の編集長に就任した1992年に Lucinda Chambers も同誌のファッションディレクターに就任。その後、Lucinda Chambers は、Marni (マルニ) のクリエイティブ・コンサルタントも兼任しながら、Alexandra Shulman と共に同誌に多大な貢献を果たしてきた。また、そのエフォートレスで洗練されたファッションが人気を博し、ストリートスナップの常連としても知られ、多くのファンから愛された存在でもあった。