Quentin Tarantino (クエンティン・タランティーノ) 次作の題材はマンソン・ファミリー!?
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Quentin Tarantino (クエンティン・タランティーノ) 次作の題材はマンソン・ファミリー!?
Is Tarantino's Next Film About The Manson Family?
『パルプ・フィクション』『キル・ビル』などで知られる Quentin Tarantino (クエンティン・タランティーノ) 監督が1960年代から70年代にかけて Charles Manson (チャールズ・マンソン) 率いるカルト集団マンソン・ファミリーによる連続殺人事件を題材にした映画を製作することが『The Hollywood Reporter』によって報じられている。
『パルプ・フィクション』『キル・ビル』などで知られる Quentin Tarantino (クエンティン・タランティーノ) 監督が1960年代から70年代にかけて起こった Charles Manson (チャールズ・マンソン) 率いるカルト集団、マンソン・ファミリーによる連続殺人事件を題材にした映画を製作することが『The Hollywood Reporter』によって報じられた。
2015年に公開された『ヘイトフル・エイト』を最後に、しばらく音沙汰のなかった Quentin Tarantino 監督とあって高い注目を集める次作には、既に数々の噂が持ち上がっている。同誌によると、タイトルは未定であるものの、監督と脚本をどちらも Tarantino 本人が手掛けるという。プロデューサーには、監督お馴染みの Harvey & Bob Weinstein (ハーヴェイ&ボブ・ワインスタイン)。また、既にAリスト級のスター達がキャストに打診されており、Brad Pitt (ブラッド・ピット) や Jennifer Lawrence (ジェニファー・ローレンス)、Matgot Robbie (マーゴット・ロビー)、Samuel L. Jackson (サミュエル・L・ジャクソン) らの名を『Deadline』が報じている。撮影は、2018年夏にも開始される予定。
マンソン・ファミリーといえば、Roman Polanski (ロマン・ポランスキー) の妻であり妊娠中だった女優の Sharon Tate (シャロン・テート) を殺害するなどして、世間を震え上がらせたカルト集団。マンソンという名は悪の代名詞として、これまで数々の芸術作品で取り上げられてきたほど、絶大な影響力を持っている。もし Quentin Tarantino による本作が実現するならば、監督にとって初めての実話に基づいた作品になる。Tarantino ファンにとってはたまらないニュースかもしれないが、とりあえず今は続報を待つしかない。