Anne Fontaine (アンヌ・フォンテーヌ) 監督の最新作『夜明けの祈り』が公開
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Anne Fontaine (アンヌ・フォンテーヌ) 監督の最新作『夜明けの祈り』が公開
'Les Innocentes' To Launche In Japan From August 5
『ココ・アヴァン・シャネル』(2009)『ボヴァリー夫人とパン屋』(2015) など、女性の生き方や愛にめざめていく人々のドラマを、甘美かつ官能的に描いてきた Anne Fontaine (アンヌ・フォンテーヌ) 監督の最新作『夜明けの祈り』が 8月5日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開される。
『ココ・アヴァン・シャネル』(2009)『ボヴァリー夫人とパン屋』(2015) など、女性の生き方や愛にめざめていく人々のドラマを、甘美かつ官能的に描いてきた Anne Fontaine (アンヌ・フォンテーヌ) 監督の最新作『夜明けの祈り』が 8月5日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開される。本作は、1945年第二次世界大戦が終結した年に、ポーランドの修道院で起きた悲劇的な事件によって、心身共に傷ついた修道女を救うために尽力した医師マドレーヌ・ポーリアックの知られざる史実を映画化した。
凛々しい魅力に溢れたマチルドを演じるのは、類いまれな美貌と実力を兼ね備えた、若きスター女優 Lou de Laage (ルー・ドゥ・ラージュ)。神の意のままに生きようとする修道院長を Agata Kulesza (アガタ・クレシャ)、マチルドと固い友情で結ばれていくシスター・マリア役を Agata Buzek (アガタ・ブゼク) が務める。自らの危険を顧みず、無償の人道支援に身を投じたヒロインの勇気ある行動は、世の中に不寛容の風潮が広まる現代において崇高なる感動を呼び起こす。彼女たちの情熱と祈りがたぐり寄せる、奇跡のような “夜明け” のラストに心揺さぶられずにいられない。
<あらすじ>
1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若きフランス人女医マチルドのもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスターがやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある命を救う使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく…。
作品情報 | |
タイトル | 夜明けの祈り |
原題 | Les innocentes |
監督 | Anne Fontaine (アンヌ・フォンテーヌ) |
製作 | Eric Altmeyer (エリック・アルトメイヤー)、Nicolas Altmeyer (ニコラ・アルトメイヤー) |
出演 | Lou de Laage (ルー・ドゥ・ラージュ)、Agata Kulesza (アガタ・クレシャ)、Agata Buzek (アガタ・ブゼク) |
配給 | ロングライド |
製作国 | フランス、ポーランド |
製作年 | 2016年 |
上映時間 | 115分 |
HP | yoake-inori.com |
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8月5日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開 |