『W』マガジン最新号のカバースターは Katy Perry (ケイティ・ペリー)、アプリでVRコンテンツも配信

『W』マガジン最新号のカバーに Katy Perry (ケイティ・ペリー) が登場した。フォトグラファーは Steven Klein (スティーヴン・クライン)。スタイリングは、英国版『Vogue (ヴォーグ)』初の男性編集長として就任することで話題を集めている Edward Enninful (エドワード・エニンフル) が手掛けた。

2011年より『W』マガジンのスタイルディレクターに就任し、数々の素晴らしいエディトリアルを世に送り出してきた Edward Enninful にとってラストとなった『W』マガジン9月号は、デジタルコンテンツを得意とするクリエイティブスタジオ The Mill (ザ・ミル) とタッグを組んだカバーストーリーを展開。カバースターには、最新アルバム『Witness』を2017年6月にリリースしたばかりのシンガー Katy Perry を迎えた。このカバーストーリーは、『W』マガジンのアプリをダウンロードすることによって、トップクリエイターによる世界観をそのままVR体験で楽しむことが出来る。

また、誌面では Katy Perry のロングインタビューは勿論、Monse (モンス) のデザイナーデュオであり Oscar de la Renta (オスカー・デ・ラ・レンタ) のクリエイティブ・ディレクターに就任した Laura Kim (ローラ・キム) と Fernando Garcia (フェルナンド・ガルシア) やナイジェリア出身のアーティスト Njideka Akunyili Crosby (ジデカ・アクーニーリ・クロスビー)、『胸騒ぎのシチリア』や『ミラノ、愛に生きる』で知られる映画監督の Luca Guadagnino (ルカ・グァダニーノ) らをフィーチャーしている。

最近は、VRなど最新テクノロジーを採用し、より高次元なファッション体験を読者に提供しようとするファッション誌が増えてきた。是非、『W』マガジンの最新号はアプリをダウンロードして楽しんでいただきたい。

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HP: www.wmagazine.com