伝説的グラフィティ・アーティストのバリー・マッギーが、ワタリウム美術館で10年ぶりとなる展覧会を開催
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伝説的グラフィティ・アーティストのバリー・マッギーが、ワタリウム美術館で10年ぶりとなる展覧会を開催
Barry McGee + Clare Rojas To Hold Exhibition 'Big Sky Little Moon' At Watari-Um Museum
80年代から活躍するグラフィティ・アーティストの Barry McGee (バリー・マッギー) が、長年パートナーであるアーティストの Clare Rojas (クレア・ロハス) とともに、6月24日(土) から 10月15日(日) までの期間、ワタリウム美術館で展覧会「バリー・マッギー+クレア・ロハス展 Big Sky Little Moon」を開催している。
80年代から活躍するグラフィティ・アーティストの Barry McGee (バリー・マッギー) が、長年パートナーであるアーティストの Clare Rojas (クレア・ロハス) とともに、6月24日(土) から 10月15日(日) までの期間、ワタリウム美術館で展覧会「バリー・マッギー+クレア・ロハス展 Big Sky Little Moon」を開催している。
Barry McGee は1966年サンフランシスコ生まれ。「TWIST」というタグネームでも知られ、グラフィティ・アーティストとしてストリートで活躍するほか、サンフランシスコ近代美術館やベネツィア・ビエンナーレなど世界各地で展示を行っている。今夏には、宮城県石巻市で開催された「Reborn-Art Festival 2017」にも参加。ワタリウム美術館での展覧会は、2007年に続き2回目。2005年には TOWA TEI (テイ・トウワ) のアルバム『FLASH』のジャケットを担当したほか、ユースカルチャーに影響を受けた作家が多く参加した『ビューティフル・ルーザーズ展』などでも注目を集めている。
アメリカ社会が大きく揺れ動いた21世紀。現在では、世界中の都市に緊迫した空気が流れている。美術館とストリート、グラフィティとアート。ボーダーラインを飛び越え、制御のない自由をストリートに求めて制作を続けてきた Barry McGee は現代に生きる学生たちに向けて以下のようなメッセージを送った。「君たちの世代が街を取り戻す。周りのみんなを怒らせて、泣かせることになっても、それでも信じさせなければならないんだ。沢山のすごい事が起きる。今は本当にすごい時代。信じられないような時代なんだ。」本展では、Barry McGee の新作大型インスタレーションのほか、パートナーであるアーティストの Clare Rojas の作品も合わせて展示。また、2人が現地で制作したコラボレーション作品も登場する。
展覧会情報 | |
展覧会名 | バリー・マッギー+クレア・ロハス展 Big Sky Little Moon |
作家 | Barry McGee (バリー・マッギー)、 Clare Rojas (クレア・ロハス) |
会期 | 6月24日(土) 〜10月15日(日) |
場所 | ワタリウム美術館 |
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6 |
開廊時間 | 11:00~19:00 (水曜日のみ 11:00~21:00) |
休廊日 | 月曜日 (月曜日は祝日の場合は開館) |
観覧料 | 大人 ¥1000/ 学生 (25 歳以下) ¥800 |
問い合わせ先 | 03-3402-3001 |
HP | www.watarium.co.jp |