今年も「GINZA ILLUMINATION 2017 (ギンザ・イルミネーション2017)」が開催、「光の花かご」が銀座を彩る

毎年の風物詩とも言うべく銀座の街並みをイルミネーションで彩る「GINZA ILLUMINATION 2017 (ギンザ・イルミネーション2017)」が2017年11月25日より2018年1月8日まで開催される。

ギンザでの本格的なイルミネーションとして2011年よりスタートされた「GINZA ILLUMINATION」も、今年で7回目を迎える。昨年に引き続き、イルミネーションのデザインは「光のアーティスト」として国際的に活躍するフランスのクリエーションスタジオ PITAYA (ピタヤ)。環境問題に配慮した作品制作で高い評価を得る2人のフランス人アーティスト David Lesort (ダヴィッド・ルソー) と Arnaud Giroud (アルノー・ジルー) が今回、手がけたのは銀座の街並みを暖かく照らし出す「光の花かご」。今年は、中央通りの1丁目から8丁目、そして春海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近までとエリアを拡大し、設置されるイルミネーションも合計60本と昨年の2倍にパワーアップ。ライトアップの時間は15時から24時まで。「光の花かご」が夕暮れの街やネオンを反射しながら、銀座の街並みを幻想的でエレガントなイメージへと彩る。

また、イルミネーション期間中には東北復興支援のチャリティも開催。インターナショナルなラグジュアリーブランドが加盟する GILC (Ginza International Luxury Committee、ギルク) をはじめ、趣旨に賛同する店舗には、「ヒカリミチ・チャリティ募金箱」が設置され、日本ユネスコ協会連盟に寄付されるという。

＜GILC 加盟ブランド＞
Bulgaria (ブルガリ)、Cartier (カルティエ)、Céline (セリーヌ)、Chanel (シャネル)、Christian Dior (クリスチャン ディオール)、Dunhill (ダンヒル)、Ermenegildo Zegna (エルメネジルド・ゼニア)、Fendi (フェンディ)、Giorgio Armani (ジョルジオ・アルマーニ)、Gucci (グッチ)、Harry Winston (ハリー ウィンストン)、Hermès (エルメス)、Longchamp (ロンシャン)、Louis Vuitton (ルイ ヴィトン)、Montblanc (モンブラン)、Omega (オメガ)、Piaget (ピアジェ)、Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)、Swarovski (スワロフスキー)、TASAKI (タサキ)、Tiffany & Co. (ティファニー)、Vacheron Constantin (ヴァシュロン コンスタンタン)、Valentino (ヴァレンティノ)、Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル)

HP: www.ginza.jp