KERING FOUNDATION (ケリング ファンデーション) による第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンが公開
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KERING FOUNDATION (ケリング ファンデーション) による第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンが公開
KERING FOUNDATION Launches New "White Ribbon For Women" Campaign
Kering Foundation (ケリング ファンデーション) が性差別による暴力の根絶を目指す第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを公開した。キャンペーンには、Alessandro Michele (アレッサンドロ・ミケーレ) や Stella McCartney (ステラ・マッカートニー) らが登場している。
Kering Foundation (ケリング ファンデーション) が性差別による暴力の根絶を目指す第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを公開した。キャンペーンには、Alessandro Michele (アレッサンドロ・ミケーレ) や Stella McCartney (ステラ・マッカートニー) らが登場している。
グローバル・ラグジュアリー・グループ Kering (ケリング) による Kering Foundation は2009年の創設以来、女性に対する暴力根絶に取り組んできた。第6回目を迎える「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンでは、今回 #ICouldHaveBeen でのデジタルムーブメントと新ウェブサイトを中心にZ世代 (1995年以降に生まれた世代)を対象に働きかけていく。
公式アンバサダーに選ばれたのは、Alessandro Michele や Christopher Kane (クリストファー・ケイン)、Joseph Altuzarra (ジョセフ・アルチュザラ)、Dennis Chan (デニス・チャン) ら。彼らは、自身が女の子であったら両親がつけたであろう名前を公開し、暴力の被害者となった「彼女」を想像することで、この呼びかけを始動。Kering Foundation の役員である Stella McCartney と Salma Hayek Pinault (サルマ・ハエック=ピノー) もこのキャンペーンのリーダーとして呼びかけを行っている。アンバサダーらと共に、世界中の若いキーオピニオンリーダーもショートフィルムに登場している。
近年、ジェンダー平等や性的関心の境界が広がり、女性の権利に進展が見られるものの、いまだに少女や女性に対する暴力は根強く残っているのが現状だ。Kring Foundation は、本キャンペーンを通して、女性に対する暴力の問題への啓発し、若い世代の意識、行動、習慣に持続可能な変化をもたらすことを目指す。本キャンペーンの参加者は、暴力についての知識を深め、ソーシャルネットワークでその内容をシェアすることで、被害者との連帯感、仲間意識を表明することが可能だ。
Bring 会長兼 CEO、Kering Foundation 会長の Francois-Henri Pinault (フランソワ=アンリ・ピノー ) は、下記のようにコメントしている。
「女の子として生まれたことによって、暴力にさらされるリスクが高まることは、あってはならないこと です。しかし、残念ながら、今日の私たちの世界ではそのリスクが存在します。私たち誰もが女性として生まれてきた可能性が あったことを考えれば、私たちは皆、女性に対する暴力根絶のために立ち上がらなければなりません。その取り組みこそが、 ケリング ファンデーションや、ケリング傘下のメゾンとそこで働くデザイナーたちと共に毎年実施している『ホワイトリボン・フォー・ ウィメン』キャンペーンです」
第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」は、11月20日から25日まで Instagram、Twitter、Facebook、WeChat で展開中。是非とも、女性を取り巻く重要な問題に対する Kering Foundation の取り組みを支持していただきたい。
問い合わせ先/ケリングジャパン グループコミュニケーション 03-3486-2157
HP: ICouldHaveBeen.org