【試写会プレゼント】アメリカ史上最大級の事件 “デトロイト暴動”、アカデミー賞監督のキャスリン・ビグローが描く戦慄の一夜『デトロイト』が公開
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【試写会プレゼント】アメリカ史上最大級の事件 “デトロイト暴動”、アカデミー賞監督のキャスリン・ビグローが描く戦慄の一夜『デトロイト』が公開
"Detroit" To Launch In Japan From January 26
女性初のアカデミー賞®︎監督賞を受賞した Kathryn Bigelow (キャスリン・ビグロー) 監督の5年ぶりとなる最新作『デトロイト』が来年1月26日(金)より公開する。
女性初のアカデミー賞®︎監督賞を受賞した Kathryn Bigelow (キャスリン・ビグロー) 監督の5年ぶりとなる最新作『デトロイト』が来年1月26日(金)より公開する。
『ハート・ロッカー』(2010) で一触即発のイラクの戦場へ、『ゼロ・ダーク・サーティ』(2013) では闇夜に包まれたビンラディンの隠れ家へと観客を引き込んだ彼女が次に題材としたのは、今から50年前に起こった歴史的な一夜。自動車産業の発展により移民文化が盛え、モータウン・レコードなど当時の先端のカルチャーの中心地でもあったデトロイトで起こった米史上最大級の暴動 “デトロイト暴動”。差別から生まれる暴力や弾圧は、事件から50年の時を経た今もなお続くアメリカ。2016年から警察官による黒人殺害事件は増え続け、起訴すらされないアメリカ社会の闇は大きな問題となっている。「アメリカ ・ファースト」を理念に掲げ、“白人至上主義” を助長するトランプ政権の支持基盤であるデトロイトの過去から現在へと繋がる142分。圧倒的な暴力描写、有無を言わさぬ弾圧的な空気が充満する40分を超える拷問シーンは、映画史でも語り継がれる名シーンとの呼び名も高い。
出演は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、『パシフィック・リム:アップライジング (原題)』など話題作が続く John Boyega (ジョン・ボイエガ) が、警官側と被害者の間に立たされた複雑なキャラクターを熱演。差別主義者の白人警官に扮した『レヴェナント:蘇えりし者』Will Poulter (ウィル・ポールター) はその鬼気迫る演技でオスカーも期待されている。その他『アベンジャーズ』シリーズの Anthony Mackie (アンソニー・マッキー)、『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014) Jack Reynor (ジャック・レイナー) など豪華キャストが監督の野心的な挑戦に集結した。
<試写会プレゼント>
TFP では 2018年1月11日(木) によみうりホールで18時から開催される一般試写会へ10組20名様をご招待。開映は18時30分から。応募方法は、TFP のツイッターをフォローして投稿されるこの映画の記事をリツイート。締切は 2017年12月22日(金)24時まで。当選通知はツイッターのダイレクトメールから。TFP の公式ツイッターはコチラからぜひチェックしてみて。
※なお、当選連絡から3日以内にご返信のない場合は権利が白紙となることがございますのでご注意ください。
<あらすじ>
1967年7月、暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な “死のゲーム” へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった…。
作品情報 | |
タイトル | デトロイト |
原題 | Detroit |
監督/脚本 | Kathryn Bigelow (キャスリン・ビグロー) |
出演 | John Boyega (ジョン・ボイエガ)、Will Poulter (ウィル・ポールター)、Algee Smith (アルジー・スミス) |
配給 | ロングライド |
制作国 | アメリカ |
制作年 | 2017年 |
上映時間 | 142分 |
HP | www.longride.jp |
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2018年1月26日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国 |