Dior (ディオール) 2018年春夏オートクチュール コレクション メイクアップにフォーカス
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Dior (ディオール) 2018年春夏オートクチュール コレクション メイクアップにフォーカス
Peter Philips Creates Surrealism Makeup For Dior Couture Collection
シュルレアリスムからインスピレーションを得た Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) による Dior (ディオール) 2018年オートクチュール コレクションが1月22日に、パリのロダン美術館にて発表された。美しいドレスの数々は勿論だが、ランウェイで一際目を惹いたのは、Peter Philips (ピーター・フィリップス) によるメイクアップ。
シュルレアリスムからインスピレーションを得た Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) による Dior (ディオール) 2018年オートクチュール コレクションが1月22日に、パリのロダン美術館にて発表された。美しいドレスの数々は勿論だが、ランウェイで一際目を惹いたのは、Peter Philips (ピーター・フィリップス) によるメイクアップ。
メゾンのメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターである Peter Philips が提案したのは、目元をオーバーサイズに強調し、シュルレアリスムを想起させるアーティなルック。アイメイクでは、オーバーサイズのアイラインに目の際にベージュのアイラインを組み合わせることで、フレッシュさをプラス。また、ベースメイクとリップは目元を引き立たせるために、ナチュラルに仕上げられている。
「シュルレアリスムは、私のアーティスト活動に非常に大きな影響を与えました。この美的な革命は、過去に形成されたものですが、今も息づいています。私はいつもサルヴァトーレ・ダリや、アメリカの写真家マン・レイ、そしてドイルの写真家グレテ・スターンらの作品を参考にしています。特に彼らの芸術的なヴィジョンは素晴らしいと思います。」
こう語る Peter Philips は、Maria Grazia Chiuri のクリエーションに強く共鳴したメイクアップで、コレクションを華やかに彩った。「コレクションの鍵でもあるモチーフは、シュルレアリストである芸術家たちの自由な精神の象徴」という Maria Grazia Chiuri のコメントを受けて、Peter Philips が指先や耳、首周りに施した黒いタトゥーもまた、強い存在感を放ち、観客の視線を釘付けにしたことは言うまでもないだろう。
問い合わせ先/クリスチャン ディオール 0120-02-1947
HP: www.dior.com
ハッシュタグ:#DiorCouture #PFW
Instagram:@diormakeup @peterphilipsmakeup